私は以前に

「給食のゆで卵」

という題の話を投稿しました。が、

ドジっ子あけちゃんは、なんと手違いで削除してしまいました(O_O)

とてもとても悲しい事だし、何よりスキをつけてくださった方々に申し訳ないので、もう一度密かに投稿します。投稿しても別物みたいになってますが、内容はその時のままです。もし良かったらもう一度お読みくださいませませ。

給食のゆで卵

ゆで卵はお好きですか？私はどちらかというと苦手です。それを更に明確にした思い出があります。

ゆで卵に罪はありません。私はパサパサした黄身が飲み込めない幼児でした。だからおでんのゆで卵は汁だくで、しかもゆで卵を完全に潰して、汁と混ぜ混ぜした状態で食べるという、はしたない食べ方を家ではしていました。もしゆで卵をそれだけで食すなら、半熟卵しかダメ〜〜とわがまま言い放題。そんな子が小学生になって、給食にカッチカチの黄身のゆで卵と対面。

げっ！
一年生の時は担任が優しく、食べなくても欲しい子にあげればOK🙆‍♀️ずっと食べないでいました。

問題は二年生になってからです。担任が給食委員会の担当ときたもんだから、妙に給食に厳しい。残す事は悪！と主張しまくっていて、怖くて嫌いですと言えずに私が取った策は

食べずに手提げ袋に隠す！
しめしめ〜〜バレてない😆4月、5月とたんまり溜め込み成功！

ですが梅雨の6月のある日、教室に異臭が立ち込めていました。

何？なんの匂い？
と担任が教室中を嗅ぎながら歩いていて止まったところは、私の席。

担任が手提げ袋に目をやり、見せなさい！と言うので目隠しに使っていたハンカチを取ってみたら😱😱😱😱😱

ゆで卵は白から黄緑色に変身していました。

きゃ〜〜〜〜
きゃ〜〜って若い女の子でもないのに、担任は泣きながら、嫌〜〜〜〜と叫ぶ。怒る。はい、私が悪いんですよね〜〜。

だって喉につまるんだもん！とは言わせて貰えず、そのまんまを家に持ってかえるよう命じられ、二回目のお小言を母から受ける覚悟で帰りました。が、意外にも母は私を叱りませんでした。まっ、びっくりはしてましたけど。母としては食べれないのは知っていたので、納得の結末なのかもしれません。

ただ手提げ袋を洗ってくれたのはおばあちゃんだったので、おばあちゃんは大きな溜ため息をついていました。緑色の手提げ袋を見て😭

今でもゆで卵は喉に詰まります。ぐちゃぐちゃにして、離乳食みたいに食べたいです😁

以上「給食のゆで卵」でした。382ビュー16スキをつけてくださった方々、本当にすみません！

ではまた明日。