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下仁田ネギえびせん

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私はおせんべいが大好き。
毎食後に食べています。
(食べすぎ?)

人生で一番食べているおやつ。
日常生活に欠かせません。

おしょうゆ味と塩味が定番。
飽きのこない安定感が魅力。
旅行先でも食べています。

先日、知人から下仁田ネギえびせんをもらいました。
嬉しいなあ。
ありがとうございます。

パッケージの派手さにびっくり。

おせんべいは、どちらかといえば地味なお菓子。
華やかな印象はありません。

このおせんべいは、違いました。

基本色が金色。
キラキラしています。

日本を感じさせる模様。
千代紙を思い出しました。

真ん中には、筆で書いたような字体で
「下仁田ネギえびせん」
と書かれています。

その下には、赤い海老の絵。
きゃー、可愛い。

個包装。
並べるとゴージャスな雰囲気。

食べてみましょう。

袋を開けるとネギの香り。
なかなか強烈です。

とても軽い。
まさに、えびせん。

サクサクと音を立てました。
軽やかな食感。

噛むたびに広がる、ネギの匂い。

海老味との相性がステキ。
全体をまとめてくれるのは塩。
後を引く味。

あればあるだけ食べてしまいたくなる。
危険なおせんべいです。

ポイントは、やはり下仁田ネギ。
群馬県甘楽郡下仁田町及び、その周辺で栽培されています。

1本ねぎで株分れが少ない。
白根の長さは20cmくらい。

直径は6~9センチのものもあり、一般のねぎよりも明らかに太いのが特徴。
食べごたえがあります。

生だと、辛味が強すぎて食べにくい。
薬味には向かない品種ですね。

熱を通すと、濃厚な甘味が出てきます。
すきやきや鍋物の具材にぴったり。

下仁田周辺以外でも栽培していますが、甘さ、やわらかさ、太さが同じにならないとのこと。
土のせいでしょうか。

生粋の下仁田ネギは、かなり貴重なのです。

それを使ったおせんべい。
ゆっくり味わいたいのに、すぐなくなってしまう。

胃袋は食欲のみ。
毎回、引きずられています。

濃いめの味付けなので、さっぱりとしたほうじ茶と合わせました。

最近、冷え込みがきつい。
ネギをたっぷり使った鍋ものを食べたくなります。

お味噌汁に入れてみようかな。
せんべい汁になるかもしれません。

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