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58歳のカルテ

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58歳を目前にして派遣契約を打ち切られてから、今の職場に直接雇用されるようになった流れと、日々のあれこれ。
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#tanka

機能不全家族(河童)の短歌

もう泳げませんその子は皿の水凍てついたまま閉じ込められて 親ならば子なら妻ならもたれたく…

命日(10年目)の短歌

部屋のあちこちにからだをまきつけて「ボクの家、ここボクの家!」(殿)  今日は愛猫「殿さ…

一日一食のリズムを崩したときの短歌

 先日の山登り参拝の際、帰宅が16時を回る予定だったので、軽い朝食を摂ってから出かけた。…

阿吽の短歌とクイズの短歌

 おついたちまいりで訪れた柿本神社で、春めいていた狛犬さんたちをパチリ。 阿はゆるみ吽は…

短歌の頭どり短歌

矢をもって豆を射るのも可能なら可愛い鬼を欠かさないでね  ・・・節分は明日だけどね(笑)…

恵方巻きを食べそびれて鬼に祈る短歌

国中の鬼ども我に力貸せ推しの魚屋復活祈れ  もう20年近く「推し」の魚屋さんがあった。若…

美容室と猫の祭典の短歌

 昨日は朝から、3ヶ月ぶりの美容室へ。  前回、奇跡的に空いていたので、滞在時間2時間くらいで帰宅できた。  美容室の滞在時間が2時間、それのどこが奇跡やねん? と思われるだろうけど、この美容室的にはもう、奇跡以外の何者でもないのだ。通常、4〜5時間滞在するのがザラ。  今回もそうだったら嬉しいなぁー、と気楽に朝の9時すぎに訪れてみたらば、先客が3名あり。私は4番目。うん、わりとラッキーだ。  だけど、さすがに人気美容室。オープンの頃には、決して広くはない店内に、10人

絵本という物語の短歌

プロポーズお受けしますわ その指輪絵本の中で見つけたのでしょ 青空にミルクこぼせばターコ…

養殖人間の短歌

魚らを天然と呼び犬猫を野良とのたまう養殖人間  そういやめちゃくちゃ昔(笑)結婚してた頃…