見出し画像

世界の中心(ワタシノココロ)で愛を叫ぶ。


家族にも友達にも職場にも恵まれた順風満帆な人生を歩んできた私。自分の可能性を信じて、いつも前を向いて這いつくばって、乗り越えたくない壁をなんども乗り越えて。自分の人生の選択を常に正解にし続けていました。

それでもどこか、満たされない自分に違和感を感じて、昨年、大好きな仕事・大好きな人たちとの暮らしから離れることをきめました。あと先のことは何も決めずただただ、自分と向き合う旅へと出発しました。

「全てを手放して自分と向き合い続けても、それでも、どこかまだひっかかる。」


・どこか満たされていない自分を深掘りたい
・本当のところどんな自分で在りたいか
・私の関わるすべての人の可能性を広げたい・生きやすい社会を作りたいと願う自分はなぜか
・どんな人生を送れたらこの一度しかない人生やりきったって言えるのだろうか

そんな気もちと、

・これからの人生の生き方・在り方の確信を持ちたい
・これから提供していきたいと思っているコーチングというものを体感したい

そんな思いから、今回、GOAL-Bさんの2DAYSイベントに参加をきめました。

目に見えないサービスなので参加者の何人かは恐る恐る不安を抱きながら参加した人やこのnoteを読みながら怪しむひともいることは承知です。ただ、私はもともと、数年前から会社自体は知っていたし(コーチングのサービスを提供しているのは最近知った)、そこで働く友人もいたので、「たのしみっ♩」という不安が一切ない状態のいつもどおり楽観的な気持ちで会場に向かっていました。

なんとなく講義を進めるなかで、「変わりたい。」と思っている人が多いんだと、勝手に思い込んでいましたが、参加目的は人それぞれだったようです。そんな私も、「変化」ではなく、「さらに、その先」を深ぼる。そんな目的を持っていて、全てにおいての選択(挙手や休憩時間の過ごし方やマインド)をしっかりと明確なものをもっていた自分がいました。

いろんなワークを行うなかで、私のいままで「無意識に起こしていたパターン」「今までもこれからも大切にしたいブレないもの」が見えてきました。(書きたいことは山々ですが、割愛割愛割愛しながら書いていきます笑)


■いままでのパターン

・自分の意思よりも、周りを優先して目の前からずっと逃げる癖がついた。
・いつからかポジティブ思考が強くなりすぎて、羨ましい寂しいと言った気持ちを置き換える癖がついた。
・褒められても、しっかりと受け取らず、一生懸命な自分の努力を認められない癖がついた。
・リーダーという立場につくことが多く、みんなに平等に・平等な自分でいないといけないと思い込む癖がついた。

例えば、気になる人が被ると、気になっていないふりをしてキューピットに徹したり・・・。仲の良い3人組でも2人組を作るように指示をされたら率先して他の子を探しに行ったり。輪に入れていない子が気になったり・・・。だけどいつもこれと言って、自分の選んだことの後悔も一切わかない。

みんなが幸せならそれでいいんじゃない◎
自分は自由でいたいし縛られたくないからどーぞどーぞと。誰でも楽しめるマインドがついた。(めちゃいいマインドなんだけどね!)

でも、、きっと本当は・・・
「必要とされたかった」「ここにいるよって見て欲しかった」の裏返しだったんじゃないかなって。

そのまた、例えば、
兄弟が巣立った、大学生頃からマザコンになり、母を占領する機会が増えた。何歳になってもやりたいことをやり続ける母がカッコ良くて、見返りを求めない優しさを職場の人や地域の子供たちにも、振りまく、お人好しな母。小さい頃から家のリビングや庭には、幼馴染や隣のおうちのおばあちゃんがいて、わっきゃしている。小学生にもなれば、異文化に触れられたらと海外の留学生がホームステイにくる。そんな母のバイタリティさと人望の厚さに自然と私もそんな人になりたいと憧れていた

でも、、きっと、本当は
「わたしをもっとみて!」「褒めて!」「愛して!」と思っていただろう。4人の兄弟に満遍なく愛を届けてくれていたのも知っているから、わがままだと私の心の中に蓋をしていたのかもしれない。さいこうな家族のもとで育った私が、「もっとわたしを!」と思うなんておこがましい。それにどこか、母の存在は、憧れよりも、私のプレッシャーになっていたのかもしれないとハッとした。

たくさんの人たちの中で育ったからこそ、いろんな選択肢があって自分の「やりたい!」を応援してもらっていた。おかげさまで人見知りもなくコミュ力も人並み以上にあって、赤ちゃんからお年寄りまでも柔軟に関われることができる私になれたのだと思う。。大好きな環境で育ててもらったのは感謝をしてる。だけど奥底には、そんなわがままがあったんだって。

すぐに変わることは難しいけど、少しずつ「自分はどうしたいの?」と自問自答をする訓練が今の私に必要なんだと。相手に合わせることではなくて、私がどうしたいかを、何度も繰り返す。

・弱い自分も平等にできなくても、全力が出せなくても、どんな自分もOK!と承認する
・「わたしも幸せでみんなも幸せ」ではなくて、「わたしが幸せ、わたしの幸せ」にフォーカスをする。
・相手の感情を勝手に思い込まない。本当の答えは、私ではなく本人のなかにある。怖いかもしれないけど「思う・感じる」ではなく、聞く。

どんな自分も「それがわたし」。褒めて認めて知って抱きしめる。自分で満たせる私がいて、その先に人を幸せにするわたしになる!

■今までもこれからも大切にしたいこと

「わたしは世界中のみんなを愛してる。」

それでも私はみんなを愛したい。

(ごめん早速矛盾、、!)

私がそばにいたら、絶対幸せになる。
笑顔になる!自分が愛おしくなる!明るい!
可愛い!ポジティブ!なんでもできる気がする!

相手が拒んでも私はみんなを愛していい。
愛しちゃいけない人なんてこの世にはいない!!男とか女とか関係なく、抱きしめたい。と思ったら抱きしめたい。そんな自分でいたい。

でも、その前に、私が私を愛することからはじめたい。

2023.1.15
____________________

epilogue…

昨日、幾度となくみんなから伝えてもらってうれしかった言葉を最後に紹介してReboostの備忘録を終えたいと思います。

「たくさんの愛を受け取って、今まで生きてきたというのが伝わる。」


チームのメンバー・そして、たまたま隣に座ってお話しさせてもらった方々からそのような言葉を受け取った。本当に心の底から嬉しかった!

私というそのものを、たったの数分・たったの2日で受け取ってくれることってこんなにも嬉しいことなのかと。

そしてそのエネルギーは紛れもなく、私がいままでたくさんの人たちから愛を受け取り、愛を感じて、表現してきたのだと思う。でも、正直どこからそんなエネルギーが感じたのかがわからないので、これからはジャンジャン聞いていこうと思う。。笑

いままでたくさんの愛をもらったぶん、わたしは、それ以上に、たくさんの人に愛を届け続けたいと思っているのだと思う。

(でも、愛を与え続けるのが、「人から承認されたい。」と思う気持ちならば、わたしはみんなに愛を届け続けると自分が苦しくなっちゃうからその必要がきっとないんだよね。むずかしい〜。)

そんなキラキラ輝いて見える私でも、
たくさんの弱さがあって何度もみんなに助けてもらって立ち上がれている。みんなと同じように、弱虫で泣き虫でうまくいかないと投げ出したくなるようなあけみちゃんもいます。

これからは、自分の足で少しずつ、自分が生きやすい世界を作りにいきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?