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仏像を求めてプレイボーイ

事務所の仕事を終えて定時あがり。
そもそも地元にいた今日は余裕だ。
しかも昨日の買い出しでできたおかずで、特に料理せずとも晩ごはんの手間はかからない。

こんな時だからこそ、甘味を買いにコンビニに寄った。
雑誌コーナーで、アイドルの仕事を眺めていると、はたと思い出したのがプレイボーイ誌。

普通は待合室でパラ読みすることしかないのだが、今日に限って即買いした理由がある。

ツイッターで常々作品の進行状況を拝見している、九千房政光さんが大きく取り上げられているのだ。
ライターは女優顔と銘打っているのだが、記事は手短かにまとめていながら、実は相当長くフォローしているのではないかと思える的を射た記事だ。

古来の仏像は、すでに様式的にも教学を背景に出来上がったものだ。しかしそれは実在しない新たな神の偶像を確立することと紙一重。

九千房さんは造形活動の探求から、人体をモデルにした〈ほとけ〉の姿を練り上げている。
結果的に仏教草創期の、人が智慧をもって生きていく姿を仏と呼ぶ、その本質に迫っているのではないかと、私は勝手な感想をもっている。

九千房政光 クセンボウ マサミツ (旧masa ) (@masa43035969)さん https://twitter.com/masa43035969?s=09

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