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どのようなビジネスマンを目指すか

久しぶりの更新となります。

タイトルにあるように、「どのようなビジネスマンになりたいか」について考えるようになりました。日々仕事をしていて少しずつ慣れてきているものの、この仕事で何か価値を生み出しているのか?この仕事は誰かの役に立っているのか?「仕事」ではなく「作業」になっているのではないか?、、、、このように考えることが増えました。

今日は上記の考えるようになったことについて綴っていきたいと思います。

今やっていることは作業?仕事?

上司の依頼事、得意先からの問合せ対応など、日々忙しなく働いてる方も多いと思います。私ごとで恐縮ですが、毎日無数の問合せ対応をしており、もはや思考停止状態になってしまいそうなくらい、対応に追われております。

しかし、その問合せ対応も90%は正解が決まっている内容です。相手の要望通りに正確に素早く回答すること。優秀な人であれば、そこに付加価値を加えて回答ができるかもしれませんが、皆ができることではないと思います。

残念ながら、正解が決まっている仕事は「仕事」ではなく「作業」だと思います。そして「作業」からは何も価値は生み出されません。価値が生み出されないけれども、やらなければならないこと。「この仕事意味あるのかな」「なんでやらなきゃいけないの」とネガティブに思ってしまうのは、「仕事」ではなく「作業」をしているからです。

学生時代の研究のような活動が「仕事」

学生時代にゼミや研究室、サークルや体育会に所属していた方は多いと思います。何かしらテーマを決めて、自分で調べて、皆で協力して情報共有し、最後に何らかの形でアウトプットしていく。このプロセスが「仕事」なのではと最近思うようになりました。

仮にそのアウトプットが道半ばの内容であったり、物足りない内容であっても、自分達で出した結論という部分に価値があります。結論を出すために様々なアイデアいを出したり、仮説をたて検証したり、汗水流して調べたりと、自分なりの創意工夫をしたと思います。

当然、学生当時はそこまで前向きに取り組んでいなかった、何とか期限に間に合わせたという方もいるかと思いますが、自分たちで道筋を立て何かしらのアウトプットをしたという経験を、普段の業務にも生かしていきたいですね。

価値を生み出していくビジネスマンに!

結局はここに行き着くのかなと思います。

書店に行けば作業効率化の手段の本や、生産性を高める方法などの本がたくさん置かれています。多くの企業も作業効率化ツールを開発し、導入も始まっております。「作業」を徹底的に効率化することによって、「仕事」をする時間を増やすことが、世の中的に求められているのではと思います。

新しい価値を生み出すことを考える。1日のうち少しでもそのことについて考えることができたら、、、、そんなことを考えております。

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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