日常が非日常に変わる瞬間

先日あるイベントに参加してきました。踊る人、歌う人、見る人。さまざまな人がいました。インドアのイベントですが、大勢の参加者で賑わっていました。

ステージがありました。そこで踊る人々がキラキラのライトに照らされ、いっそうキラキラなオーラを放っていました。身体を使うパフォーマーとは、この人たちのことだと思いました。自分の感情、その場の雰囲気、観客の笑顔と歓声、音楽の流れ、リズム、ビールを注ぐ音、氷が溶ける瞬間。全てを取り入れて、一瞬で身体を動かし、表現するのがとても難しいことでしょうし、伝えたいことが伝わるのも素晴らしいと思いました。

そのステージに立ったのは10代の若者もいれば、40代の男性や女性もいました。パフォーマンスをあまり見ないですが、ステージを輝しく煌めいているように見えました。

最近は曇りの日が多く、何事もない日常が淡々と続いていると思いましたが、その日の光景が、日常を非日常に変えました。
人生には、こんな日があって、いいですね。

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