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思い出補正


っていうのかな?
思い出ってどうしても美化されるもので
時間が経てば経つほどに
楽しかったいいことばかり思い出すけど
ふと、思い出したことがあった。

あの人はあくまで冗談まじりなんだけど
近しい人のことを少しだけ悪く言うことがあった。
悪口ともまた違うんだけどいじり?みたいな。
本人に、じゃなくて私とか友達とかに。
別にいいんだけどそんなふうな事や
愚痴言ってるときの表情がやたらと
生き生きしてたなぁ。ってことを。
それを聞きながら私も笑って
「悪い顔してんな〜」って言って流してたけど
そういうことをすごく楽しそうに話す姿に
たまに違和感を感じることがあって。
その当時は勉強のストレスもあって
吐き口にしてたんだろうけど
笑って流すのが少しずつしんどくなった。
そりゃ人間だからそういうのって誰にでもあるけど
わたし自身にどんどんそれを笑って
受け流すキャパがなくなってた。
私のことも外でそんなふうに言う時
あるんだろうなって瞬間も少なからず感じてた。
基本的には友達のこと大切にするし
すぐ泣いちゃう涙もろい人だったけど。

そしてこんなふうに赤裸々に誰でも見れる
ところにこういうこと書くタイプの人間
元彼はたぶん好きじゃない。というか
それこそ知り合いがnoteとかしてるの
いじっちゃう人だと思う。
どうか、どうか目に留まりませんように。笑
共通の知り合い多すぎてちょっと不安だけど
誰にもこのnoteの存在教えてないからきっと大丈夫。


嫌いになりたいわけじゃない。
だけど思い出補正ばっかりで
いい思い出ばかり切り抜かないで
ちゃんと合わないところがあったとこ、
それに合わせるのが難しくなったのもあって
別れたことを忘れないようにしなきゃね。

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