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オヤ編み記〜パムックのネックレス他

こんにちは。
あきです。

最近またnoteをご無沙汰してしまっておりました。twitterで時々愚痴っておりましたが、家庭内感染でコロナに罹患してしまい、てんやわんやしていたのがひとつ大きな理由です。

もうひとつの理由としては、意欲の減退…。毎年のことですが、気温が上がると編み物欲が著しく低下してしまいます。ただ、それと反比例してソーイング欲が高まるのも毎年恒例で、今も縫い物小物を増やしては使い道に困っています(こちらも近々note更新したいところ)。

ただミシンは事前準備も大変。「さぁやろう!」と思って気軽に取り組めるのはやはり編み物系です。
そこで昨年の秋頃記事を掲載したオヤ編みを再開することにしました。

実はあの記事をアップした直後に「パムックのネックレス」という大物を完成させておりました。参考書は前回ご紹介した下記と同じです。素敵すぎて、三部作の本を全部購入してしまいました。。

パムックとはトルコ語で綿の花を意味する言葉のようです。シリーズ三部作を通して私が一番欲しいと思った作品がこちらのネックレスでした。
糸はダルマの絹のレース糸を使用。オヤ編みに使用するにしては太糸なのではないかと思います。編み慣れない絹糸に警戒していましたが、コシがあって思いの外編みやすい糸でした。

最初は白を編みましたが、完成度の高さに我ながら感激してしまい色違いで茶系の糸×緑系ビーズも編みました。こちらはあと少しで完成のところで放置してしまっていたため、完成したのはつい最近です。

ビーズはcreemaで購入させて頂いた、チェコ産のシードビーズを使用しています。日本の丸小ビーズよりやや小ぶりで、角のない丸いフォルムが特徴です。先に書いたとおり太めの糸を使用していたので、この小さな小さなビーズを通す作業が実は一番厄介でした。しかしこちらのビーズを使用すると作品がなんとも上品な仕上がりになります。

この作品作りがきっかけでチェコのシードビーズ自体が好きになってしまい、その後いくつか追加購入してしまいました笑
なにか作品にしなくては…と思っていたのですが、一番作りたかったものを完成させてしまったがために燃え尽き症候群が発動してしまい、しばらくオヤを封印してしまっておりました(^_^;)

…そして数日前。急に復活したやる気を伴い編み始めたものは、とうもろこしのオヤです。先に紹介した本の2冊めに掲載されております。

こちらは棒アイスの棒をブレード作りに使用するそうです。このとうもろこしブレードをぐるっとバスケットの縁飾りに使用している写真がとっても可愛くて、いつか編みたいと思っていた作品でした。

いま、16本の実が編めました。これ見ながら思ったんだけど、糸とビーズの色変えればお寿司のボイルエビっぽくなるんじゃない…?手が覚えているうちにやってしまうかもしれないです笑

紅白フィルターを通せばもはや海老の尻尾

他にも編みたいオヤが渋滞しているので、なるべく早く完成させたいと思っています。あと、年末に購入した「トルコのオヤ糸屋さん」福袋に関するレビューも掲載しそびれていました。こちら物凄く充実した内容だったので、なんとかレビュー記事を掲載したいなと思っています。
思っているばかりでなかなか時間がないのが現状ですが…(´・ω・`)

今回も読んでいただき、ありがとうございました。


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