はじめまして。Aki／イロノハ・ラボです。

デザインを通して未来を考える、ゴールはないけど、わくわくする仕事をしています。

デザインの一番好きなプロセスは、色を考えること。
お客様の色、あなたの色、私の色、くらしの色、まちの色、場の色、時代の色を、観察して、見つけて、組み合わせて表現する。
仕事でも日々のくらしのなかでも、色との出会いはいつもわくわくします。

ところが、色の悩みごとに気づかされたのも、また仕事を通してでした。
色の見え方・感じ方は、ひとつではない、ということ。
色覚にも多様性があるのです。

イロノハ・ラボでは、色についての話題を発信・共有しながら
みんなが色で悩まない未来になるよう、活動したいと思っています。

本日10月10日は、『目の愛護デー』です。

まず目が光りをとらえる。
そのあと五感で色を感じる。
感じ方は人それぞれ、
おいしそう　とか、かわいい、懐かしい、危ない、わかった　とか。

危ない、わかった　といった、みんなの安全や安心につながる色への配慮は、情報デザインという手段で解決していく必要があり、
私の仕事のベースとして、強く意識している部分です。

それでもまだまだ、デザインが実装できていない、解決できていない色の課題がたくさんあります。
そもそも、
色の課題が何なのか？
色の何に配慮したらよい？
色の困りごとや違和感は、誰と共有したらよい？

気づきや共有を、クリエイティブに加速させたい。

1年後の、2020年10月10日の目の愛護デーでは、
色覚の多様性についてみんなが知っているよ！　と言える社会になるように
〝20201010 キャンペーン〟を企画中です。

応援、どうぞよろしくお願いいたします。

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