小説投稿サイト「エブリスタ」に長編小説『0組の机にポエム書いてるの私です！』を応募しました！✨

※元々noteに掲載していた小説を大幅改稿してアップしています。

この記事の本題に入る前に、少しだけ小説の宣伝をさせてください🙏💕

『0組の机にポエム書いてるの私です！』
ポエマー女子高生、あざとかわいい系イケメンに秘密がバレて溺愛される。

【📚STORY📚】
目立たないようにひっそりと高校生活を送っている中原 央の唯一の楽しみは、「0組」の机に自作のポエムを書くことだった。

0組は、学年の全生徒が授業や部活で使用する。央の詩は「読み人知らずのポエム」として次第に学年中の噂になっていくが、ひょんなことからあざとかわいい系イケメン・浅海 悠日に、ポエムを書いていることがバレてしまう！！

秘密を知った悠日は央に興味を持つようになり、央も悠日の明るさに徐々に心を許していく。しかし、央は過去の失恋を忘れられないでいて――……。

【未読の方へ：おすすめポイント💘】
・現実世界を忘れられる笑（没頭できる小説です）
・将来への不安が軽くなる！
・創作活動やSNSで発信している人は励まされること間違いなし！
・青春を疑似体験できる！

【再読の方へ：おすすめポイント💘】
・いや、主人公の名前変わっとるやん
・モブキャラに……命が吹き込まれてる！！
・試合観戦／クリスマス／バレンタイン追加。
　バレンタインだけでも読む価値ありありのあり笑
・note版に比べて、圧倒的に表現力アップ！！

【⭐エブリスタでランキング入りしました⭐】
10/11：トレンドランキング「青春」78位
10/17：トレンドランキング「青春」51位

初めてエブリスタに登録しましたが、本場の小説投稿サイトだけあって、「レベル高っ！！」って感じでした。応募するのやめようかと何度思ったことか……笑
（もし「エブリスタ投稿してるよ～」「アカウント持ってるよ～」って方はフォローしてもらえるとうれしいです！（リフォローしますね🥰💕））

折れそうな心をぺしぺしと叩きつつ、夏の楽しそうな出来事を全部封印して執筆＆推敲に向き合った4ヵ月。今回は、私を支えてくれた『長編小説の執筆に役立ったものリスト』を公開します！
物書きの皆様のお役に立ちますように！🙏✨

１：Nola 小説家専用エディタツール💻

note版『0組～』のあとがきでも紹介しましたが、現在非公開となっているので、改めてこの記事でも紹介させてください。

小説の執筆はいつもNolaを使っています。今回もNolaに書いたあとで、エブリスタの投稿ページにせっせとコピペして公開していました。

【私的Nolaおすすめポイント💘】
・PCとスマホで相互連携できる
（PCでもスマホでも文章を書くので連携必須！　アプリもサクサク動くので使いやすいです！）
・PDF保存できる
（初稿、改稿、最終稿……と、PDFにしてGoogleドライブに保管してます。紙で推敲したい人にもおすすめ）
・文字校正機能がある
（文頭一字下げしてくれたり、変な日本語指摘してくれたりする。神）
・簡単に章の入れ替えができる
（章を移動させたり、内容を増やしたりするので助かりました）
・文字検索・文字置換機能！！！！

今回めっちゃ役立ったのが「文字検索・文字置換機能」でした。

上記にも書きましたが、推敲の途中で主人公の名前を変えたんですよ……。おそろしくない……？　名前直ってないところあったらどうすんの……？？

でもね、この機能のおかげで新しい名前に一発変換できました。本当に助かったよ～～～😭泣！　Nolaじゃなかったら締切に間に合ってなかったかもしれません笑

ほかにも、よく使いがちな言葉を検索して、複数回使用している場合には表現を変更する……ということもやってました。おかげでだいぶ良い小説になったんじゃないかと思います。

Nora、執筆に役立つ機能がいっぱい揃っているのでぜひ触ってみてください。まじで小説書くならNora！　以後お見知りおきを！笑

Nolaさんのnoteも貼っておきますね＾＾

２：ネックマッサージャー

今年の6月かな？　エステのモニターを受ける機会があったんですけど……、エステティシャンのお姉さんに

「首の付け根が盛り上がりすぎてやばい。本来の位置を見失っている」

って言われたのがショックすぎて笑、真剣に首・肩こりケアを考えるに至りました😂

ライター時代は肩こりがひどくて、緊張性頭痛を患っていたことも（当時、整体でも「首の付け根に何かボールみたいなの入れてます？」って言われた。入れるわけないだろｗｗ）。今はそれほどひどくないとはいえ、肩こりのせいで執筆に集中できなかったら困りますよね。

というわけで、『NECK RELAX 1S』を我が家に導入してみました！✨
近所のヨドバシに売ってた＆値段的にもお手頃だったので、「試しに使ってみよう！」みたいな軽いノリで買いました。

使用してみての感想。

「うーん、悪くないでしょう！！」
（伝わる？）

1日2回お風呂上りに使用して、首と肩をEMSでブルブルいわせてました。じわじわ温まるのでリラックス効果も◎　デザインもスタイリッシュでよきです。ただ、肩こりが相当ひどい方には効果ないと思うな……笑（整体等にお世話になってください）

整体に行くまでではないけど、ちょっと疲れを取りたい！　こまめに肩こり解消したい！　って方にはおすすめ。私は人に身体を触られるのが得意ではないので、こういう商品があるのはありがたいです☺️💕

３：着圧ソックス🧦

脚がだるくて眠れなかったり、夜中に脚がつって目覚めたりすることが多々あるわたくし。執筆関係なく笑、日頃から脚のむくみに悩まされてきました。

↑に登場したエステティシャンのお姉さんにも相談したところ、

「夜中に脚がつって目が覚めるのは妊婦だけです」
「こんなに脚がむくんでたら、将来歩けなくなりますよ！」

と、辛辣なお言葉をいただきました。断っておくと、妊婦じゃないです。現代人は夜中に脚がつって目が覚めるもんだと思ってたんだけど、違うの……？　みんな、夜中に脚つったりしないの……？？

さて、小説執筆について話を戻しましょう。『0組～』を応募するにあたって、週2日・6時間くらい時間をとって執筆していました。ソファーテーブルにパソコンを設置して、ソファーに座りながら書くのが玄川スタイルです🍀🖋️

いや……6時間同じ体勢でいたら、そら脚もむくみますわ。よく考えたら、仕事もデスクワーク（しかも在宅勤務）だし、1日100歩も歩いてないかもしれません。脚の健康状態、すさまじく悪い！！

そんなわけで、着圧ソックスを常時使用してみることにしました。これまではお風呂上り～寝るまでの間に履いていたのですが、執筆中も履く！　なんなら夜寝てる間も履く！　って感じで、ほぼ24時間履いていました。結果、体重が1キロ減りました。私……、1キロも脚むくんでるの？
（※医学的に24時間履きっぱなしは推奨されていないかもしれないので、ご自身の判断でお願いします💦）

脚がむくまないということは、ぐっすり眠れるということです（私の場合）。なんだかんだ、長編小説の執筆にいちばん大事なのは「健康」である気がします。締切前は時間との闘いになってくるし、マッサージや運動をしている時間も惜しくなってしまう。お家で身体のケアをしながら小説の追い込みができるのは、私にとってかなりプラスになりました。

４：アロマディフューザー

今回の執筆ではあんまり使わなかったけど、冬の執筆時に重宝しているのでリストに入れちゃう💭

「アロマを焚いて執筆」って、それだけでおしゃれだよね……！！
（そこ？）

リラックス効果はもちろんだけど、酔える執筆環境をつくることはモチベーションUPにつながるのかなと思います。
執筆をしている自分に酔おうじゃねーの！❄️

５：コーヒー☕（とチョコレート🍫）

お腹が弱いのに、コーヒーを飲まないと目が覚めませんｗ

夏場はBOSSのカフェベース（キャラメルが好き）を豆乳で割って飲んでました（牛乳だとトイレから出られなくなる）。冬場はカフェラトリーやKALDIのコーヒーをよく飲んでます。
カフェラトリーの新作「濃厚和栗カフェラテ」「濃厚ほうじ茶きなこラテ」めちゃうますぎんか……！！

そんなに間食しないタイプなので、お菓子はあってもなくてもいいのですが、冷蔵庫に常備しているのは生クリーム入りチョコレート。煮詰まったときに食べる用です！

６：理解のある職場と家族

『0組～』が無事に応募できたのは、職場の皆さんと夫のおかげだと思っています。

以前noteにも書きましたが、今の勤務先には私が文章を書いていること、賞にチャレンジしていることを打ち明けています。仕事は仕事ですし、私のやりたいことや挑戦を理解してほしい・応援してほしい、ということを願っていたわけではないのですが、職場の皆さんがめっっちゃ応援体制で本当に助けられました（仕事は仕事でちゃんとやってます）。

特に締切前、「残業にならないように業務調整するね！」「在宅勤務が増えたほうが執筆の時間が取れるだろうから、出社も最低限でいいよ！」と言ってくださって、「神か……？！」と跪かずにはいられませんでした。

指導してくれている先輩が「ちゃっちゃと仕事して時間浮かせてるんだから、残りは自由に使っていい」というスタンスなので、私としても仕事への意欲が上がりました。いつも爆速で仕事を片付けています💪💨💨💨

あと、家族（＝夫）です。夫にもたくさん協力してもらいました。仕事部屋がないのでリビングで執筆しているのですが、夫がいつも空気を読んで外に出かけてくれました。休みの日に毎週家から追い出してしまって本当にすみません（私、カフェで執筆とかできないタイプなんですよね……）。

私はたいして働きもしないのに家事もしないので、夫の仕事と家事の負担がえげつなく、申し訳ないのですが、彼は文句一つ言わず、私が執筆に集中できる環境を用意してくれました。本当に感謝しかありません。この人がパートナーじゃなかったら、長編小説の執筆なんて無理だったろうなと思うレベルです。いつもありがとう～～～！💕

創作活動をしているって、リアルで繋がっている人にはなかなか言い出しにくいことだとも思います（『0組～』にもそういう描写があります）。でも、打ち明けてみたら、案外応援してくれるかもしれない。作品を読んでくれたら最高だし、もしうれしいことがあったら、きっと一緒に喜んでくれると思う。

支えてくれた人を喜ばせたい。そんな思いで、今回はより執筆に励むことができました。周りの人を味方にするのも、執筆には大切なことなのかもしれませんね。

７：健やかなメンタル💓

身体の健康の次は心の健康かよ！　と突っこまれていることでしょうが、まじでメンタルは創作の出来を左右するものだと思います。

落ちこんでいるときや嫌なことがあったときに、普段と同じように執筆をすることができますか？　私は、どんなときでも通常運転できる人がプロになれるんじゃないかと思うんです。だって、締切は刻々と近づいてくるんだもの。体力づくりならぬ、メンタルづくりもきっと創作には必要ですよね。

今回の執筆で励まされたのは、著者のかんころさん。ブログやインスタだけでなく、オンラインサロン「かんころ編集部」で見られるLIVE配信にはとｔっっても勇気をいただきました😭✨

小説を書いていると、「これを書くことに一体何の意味が……？！」などと考えて泣きたくなってしまうことがあるのですが、かんころさんの言葉の一つ一つが私を奮い立たせてくれました。コンテストに落ちても、誰にも読まれなくても、私の価値は変わらない。私は私のままで価値があるから大丈夫。だからこそ、一人でも私を選んで、読んでくれる人がいるなら、その人のために私は書き続けようと思います。

note版『0組～』のあとがき（現在非公開）でも紹介した遠山 怜さんのnoteも、改めて紹介させてください。創作活動をしている方には絶対に読んでほしい！

note版『0組～』のあとがきで、私は以下のように書きました。

エブリスタ版『0組～』は、note版よりめちゃくちゃ良い小説に仕上がっていると、自信を持って言えます。比べる対象が他人ではなく、過去の自分になったのは、私が挑戦したからです。ダメ元でも、挑戦してよかった。小説に限らず、挑戦していくほうを選ぶ自分であり続けようと思います。

番外編：（いらなかったもの）ためにならないアドバイス❌

「『ためにならないアドバイス』は誰だっていらんやろ」と思われるかもしれませんが、メンタルが弱っているとなんでも受け取っちゃうんだよね～～～。本当に！　これには皆さん注意してほしい！笑

今回の私の失敗は、小説の書き方系の記事をインターネットで漁ってしまったこと。様々なノウハウに踊らされて、執筆時間をロスしてしまいました。良いアドバイスもあったけれど落ちこむものもあったし、無駄な修正を加えてしまったところもありました。

普段noteで書いている「自分語り」には「正解」なんて求めないのに、どうして「小説」となると「正解」を求めてしまうのでしょう。自信がないからこういうことが起こるのかなあ。自分の書いてきたものを信じる強さがほしいです。

『長編小説の執筆に役立ったものリスト』以上で終了です😉✨

小説の執筆に限らず、デスクワーク系のお仕事をされている方や、目標に向かって頑張っていらっしゃる方にも応用が利く内容になったはず……！
皆さんの活動に役立ててもらえたらうれしいです🙌💞

最後に！
『0組の机にポエム書いてるの私です！』読んでね～～～！！📚🖋️
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