見出し画像

クリエイティブ・ライフに移行しよう

「何かを創って生き生きと充実した日々を送る。そんな夢みたいな生活が本当に送れるのかしら?」

あなたはそう疑問に思うかもしれません。たしかにある日突然、会社を辞めてクリエティブな仕事を目指すというのは難しいでしょう。

安易に「スキを仕事にしよう」などと思うのも少々危険なことのように思われます。

しかし、このまま会社で働き続けて、あなた自身が本当に生き生きと充実することができるのか、そのことについては十分に考えておく必要があります。

「私は会社でやらなければならないことがある」、「私がいなければ会社はダメになる」

そう思い込んでいる人もいるかもしれませんが、会社という組織にとってはあなたが交換可能な部品にしか過ぎません。

十分な収入さえ提示できれば、あなたの変わりなどはすぐに見つけることができるのです。

必要な「部品」がなくなれば別の「部品」を取り替えれば再び動き出す。本当はあなたがそこにいなくても何の問題もなく回っていく。それが会社組織というものです。

そういう場所で、あなたはこれから十年、二十年と働いて本当に生き生きと充実していくことができますか?

答えがイエスならこの先はもう読まなくていいでしょう。しかし、もし万が一、その答えがノーであるなら、これからあなたは新しい道を模索していかなければなりません。

クリエイティブな仕事で充実感を得る

「フリーランス」の中には、自分の手で何かを作る仕事をしている人もいます。

例えば、陶器やアクセサリー、鞄やバッグ、靴、洋服、インテリアの小物、食べ物、書籍や写真集などなどを作って販売している人たちです。

最近では個人でも簡単にビジネスができるサービスが数多く登場しているので、一昔前よりも比較的簡単にビジネスができるようになっているのです。

自分の手で作ったものを販売するというのは、あらかじめ完成した既製品を販売することとは大きく違っています。

まず、自分の手で何かを作り上げたという充実感。

きちんと真っ直ぐに整えられていなかったり、もろい部分もあるかもしれませんが、自分の心の奥底にあるものを形にできたという感覚は、これまでに味わったことのない充実感を与えてくれます。

それは誰かの手によって作られた既製品とは違って、あなただけが生み出せる特別な「モノ」であり、他のモノと置き換えることができない唯一のものです。

そして、そのかけがえのないモノが実際に売れたときの「喜び」。

それはどんなに美しく優れた既成品が売れたときよりも嬉しいはずです。なぜなら、それはあなた自身が誰かに認められ、受け入れられたことにもなるからです。

有名メーカーが手がけた製品よりも、自分が作った作品を好んで選んでくれる。それはあなたにとって大きな励ましになり、自信となるでしょう。

クリエイティブ・ライフを始めるために

まずは小さな一歩から

自分でも何かを創ってみたいと考えているのなら、今すぐ行動に移すべきです。何もすぐに多くの人に認められるような立派なものを生み出すことはありません。

例えば、イラストを描きたいなら下手でもいいから身の回りのものを描いてみましょう。アクセリーを作りたいなら、素材と道具を買って作り始めましょう。小説を書きたいのなら、今すぐ机に向かって書き始めればいいのです。

とにかく、どんなものでいいから、自分の思うがままに作って何かを作り上げたという充実感を味わうことが大切です。

心の底から本当に作りたいものを作り上げると、人は全身に生き生きとした充実感がみなぎりってきます。嫌々働いていた頃とは違って、身体の底からパワーが湧き上がってくるのです。

作業していてもそれほど疲れることはありません。それほどがんばろうとしなくても、再び新しいものを作ろうとする意欲がどんどん湧いてきます。

クリエイティブな仕事は本来あなたが持っている力を最大限に引き出してくれるでしょう。作ったものにあなたらしさが全面に表れるようになれば、それはもうあなたの「分身」です。

そしてそれを大きなものに育てあげられるかどうかは、これからのあなたがどのような道を選択するかにかかっているのです。





<関連記事>

今なぜ「クリエイティブ」が必要なのか

ゼロから「1」を生み出すことに集中する

ゼロから「1」を生み出す時間術

ゼロから「1」を生み出す仕事術

noteをクリエイティブに活用する方法


個人で簡単にビジネスができる!誰でも今スグ簡単にはじめられるC2Cサービスまとめ

Creema | ハンドメイド・手作り・クラフト作品の通販、販売サイト

陶磁器・陶芸品 | ハンドメイド・手作りマーケット tetote(テトテ)

ひとりビジネスの教科書 自宅起業のススメ Kindle版

高年収な人ほど「老後貧乏」に陥りやすい理由



ネットを活用して働く人をサポートする クラウドサポーターズ


noteに関する記事一覧はこちら




Burariの時事コラム 配信中!

ブログ 秋葉原ぶらり 更新中!

Burariのツイッターもよろしく!  




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?