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クラウドソーシングで使えるライティング術(超基礎編)

ランサーズやクラウドワークスでライティング(※タスク作業)の仕事をする前に、記事を書く際の流れを確認しておきましょう。

1.情報収集

2.下書き

3.清書

1.情報収集

タスク作業ではじっくりと時間をかけて情報を集めている時間はありません。そのため、必要な情報を効率的に見つけることが重要になります。一つのワードを検索していい情報がなければ、新しい情報をさらに探していきます。

その際にとても便利なのがGoogle Chromeブラウザです。タブの切り替えによって複数のサイトを切り替えることができるため、いちいちブラウザを立ち上げる手間と時間を省くことができます。

また、記事を書く前に、ちょっとした空き時間で情報収集しておくと、さらに時間を節約することができます。

ニュースなど頻繁に更新されるものやよくアクセスするものは、Feedlyに登録して、まとめてチェックできるようにしておきましょう。

とくに重要な情報が含まれた記事はPoketに登録して後で見られるようにしておきます。

2.下書き

記事の下書きにはEvernote Webが便利。主に次の3点のメリットがあります。

① 記事の紛失防止

② マルチデバイス対応

③ 過去資産の活用


記事の紛失防止

記事を書きながらリアルタイムで保存されるので、保存し忘れることがありません。また、オンライン上にデータが保存されるために、万が一パソコンが壊れても他の端末でデータにアクセスすることができます。ライターとして記事の紛失は絶対に避けなければなりません。

マルチデバイス対応

マルチデバイスに対応している点もメリットです。特にデスクトップPC以外にノートPCやタブレットPCを使っている人は自分の好きな場所でいつでも保存データにアクセスすることができます。

過去資産の活用

また、Evernoteの検索機能は強力で、過去に書いた記事を呼び出して参照できるというメリットもあります。過去の資産を有効に活用するためにも、Evernote Webを使うことをおすすめします。


3.清書

最後に清書します。Evernote Webに書いたものをコピーし、Wordに張り付けます(※テキスト形式で貼り付けること)。Wordには文書内の校正機能やスペルチェック機能がついているので、清書するときに役立ちます。また、クライアントからWord形式を指定される場合があるので、用意しておいた方が無難です。

現在発売されているワードの最新バージョンは「Microsoft Word 2016」になります。ExcleやPowerpointなども使えるようになるオンラインサービス「Office 365 Solo」も用意されています。また、WindowsのタブレットPCの中には最初からOfficeアプリがインストールされている安価なモデルも多数発売されています。外部ディスプレイに接続する端子を備えたモデルはマウスやキーボードさえあればデスクトップPCと同じように使うことが可能です。


まとめ

タスクでは短時間で作業を終える必要があるので、便利なツールを効率的に使いこなしていくことが必要になります。単価が安いものなら30分以内に仕上げのが目標です。慣れるまでに少々時間がかかるかもしれませんが、便利なツールを使いこなして、時間と手間を節約し、より効率的に記事を書く習慣を身につけましょう。

では、今日はここまで。

次回は「画像」を使った記事を書く際に必要なツールを紹介していきます。




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