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Final Cut Pro for iPadを使ってみた。

遅ればせながらFinal Cut Pro fo iPadを使ってみました。

5月24日?からApp Storeで配信開始で、色んなYoutuberさんがレビューされていました。

自分が好きな、「Appleが大好きなんだよ」さんの動画。

自分も使ってみたいと言うことでサブスクしました。

月払いにするか、年払いにするか悩ましいところです。

折角なので、Final Cut Pro for iPadだけで編集させて頂きました。

最初は、Apple Pencilでのクリップの移動や操作に戸惑いましたが、使っているうちに慣れてきました。
Mac版と同じようにマルチカムクリップは音声データを使って同期できます。
ちなみに、4K30Pを2本並べて作業しましたが、カクツキはなかったです。タイムラインもスムーズに動いていたと思います。

使って気になったところは。

  • 標準のトランジションやエフェクトが少ない。自分がよく使う、ハンドヘルドやライトがないのは残念でした。

  • 音声ズレ(と言っても数フレームと思います。)が気になる場合は、有線ヘッドホンで聴く必要があります。iPadは端子がUSB-C一個しかないので、有線でヘッドホンを繋ぐと、それで端子が潰れてしまう。

  • Ken burnsが基本拡大がデフォルトでMac版の様に一発で引き方向に変えられず、数値入力する必要があります(逆に数値入力できる点はめちゃめちゃ良いです。)

  • V-LogLにLUTが当てられない。カラー編集がMac版と比べてできることが少ない。

同じ曲ですが、2本目も編集させていただきました。

※遠めのアングルはV-logLで撮影したため、Mac版Final Cut ProでLUTを当てて、カラー調整(カラーコレクション?)して書き出し、iPadに持って行ってiPad版Final Cut Proで編集しました。音声は別録音したものを載せてあります。

プロジェクトデータは内蔵ストレージにしか保存できないため、動画が完成したら、削除か、外部ストレージに逃さないと、内蔵ストレージがすぐ一杯になると思います。

どこでも、動画編集できるのが良いね。

場所を選ばず、動画編集可能です。

それはMacBookAirなどのラップトップパソコンでもできますと突っ込まれそうですが。。。

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