絶対語弊がある話

あちこちで雪だよー!と報せが届く。
まあ相変わらずな私なんだけどなw


こないだふと気づいたことを、思い出して書いてみる。

Nさん。
何度も脳梗塞で倒れてるけど稽古続けてらして…頭下がるわ。

リハビリがてらなのか、随分稽古に熱入れてるようで…動きが変わってきてる。
倒れる前より明らかに良くなってる。

特に思ったのは、上体の反動をうまく使えてること。

例えば、
右足で蹴る場合。
上体を、まず先に左に旋回させておいて初動としてから、蹴り足をリードしていく。

そして、Nさんはさらに押し進めて、最初に左手を前に出して…それから上体をきって、リードしてた。


実際にこれをやる隙は、無い。

目の前のがそんな事やってたら、私ならさっさと攻撃入れてる。

それでも、身体の動き方を覚えるとしたら、いい方法だと思う。
伸張反射を体感できるからね。
捻じりから元に戻ろうとする力を使うのが、それよ。
身体のいくつものこういう力を合わせて、最後に攻撃に乗せるのが理想よね。

力要らない、といつも言ってる理由やね。
(ここが語弊。筋力要らないなんて言ってない、無駄な拮抗筋働かせて動作できなくしてるのが悪いと言ってる。これが、必要な時に必要な力を入れる、という意味やね。文字にすると当たり前かもしれんけど、大人はできてない人ばかりよ?ちなみに子供はほぼできてる)

無駄に力込めて動くなら、遅くなる一方やで?

図らずも無駄な力入らなくなったから、かもね…


私もなー…頑張らんとなー!!