0920/はじめてのままトモ

産院主催の両親学級に遅ればせながら参加してきた。本日のお題は「出産準備&分娩について」。実際に分娩室を見学させてもらうと、気のせいか、どこか生ぐさい気がしてたじろいた。(決して清潔じゃないという意味ではなく。むしろ綺麗なのだけれど…)分娩台、生々しい。いきむときに手で持つレバーとか、足の台とか、生々しい。

夫婦で参加している人も多く(本当は一緒に来たがっていたので予定を合わせようとするも、なかなか難しかった)妊婦さんの中では私が一番週数が進んでいた。途中で体調が優れず退出する人も多く、ドキドキ。陣痛の話がやっぱり生々しいからだろうか。想像しすぎると、よくない。
(感想:生々しい)

隣の妊婦さんも1週違いで一人で参加していたので、ちょこちょこと話をする。どうやら彼女は切迫早産のため自宅安静組だったようで「ひさしぶりのシャバです」と笑っていた。よくよく話をすると、なんと同じ日に引っ越しを予定しているとのこと!(私が予定日1週間前、彼女は2週間前に)そんな無謀な計画をたててる妊婦さん他にもいるのか…と、なんだか安心し「今日はちょっとだけ寄り道しようかと!」のお言葉に甘え2人で両親学級の後にすこしお茶することに。(引っ越し前の最寄駅もまさかの一緒!)

結構ダンボール詰めちゃってますよ〜という話を聞いて「やばい」といい意味で焦りをもらう。来週も両親学級(最後)があるが、ちょうど彼女も予約してるとのことだったので、それまでに引っ越し準備進捗報告できるように頑張ります、なんて話をする。「お互いゆっくりお腹にいてくれることを願いましょう」なんて言いながら別れる。

あ、これあれだ、はじめてのままトモだ。なんてちょっと嬉しくなる。


夜、GW明けに結婚式(マタニティウェディング)に招待してくれていた高校の友人から子供が生まれたよ〜と報告が入る。ついに!うまれたのかあ、と感慨深い。(自分にもあと1ヶ月以内に起こる事のはずなのに、なんだかまだ先のことのようにのんびり構えている)

「旦那は私の肛門を押さえすぎて腱鞘炎になったよ笑!肛門、大事!」とアドバイスをいただき、とりあえずテニスボールを入院バックにしのばせ夫に「肛門は任せた!」と伝える。(そんなの聞いたことない!って大爆笑してたけど、こちらは本気である)立ち会い出産、無事できるといいなあ。

夫氏、後1〜2週間ほど激務予定なので、その後くらいで、お願いしたいよ〜!と今日もお腹に念じる。胎動は相変わらずの強さである。前駆陣痛っぽい腹痛&お腹の張りを感じることが増えてちょっと緊張する今日この頃。


妊婦編終了は突然にやってくるのだろうか。

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