0817/挑戦的な胎動

いよいよ9ヶ月に入って、いわゆる「胎動が強すぎて痛い」を実感し始める。実家に帰ってきたばかりの時はいろんな声がして驚いて緊張していたのかそこまでハッスルしなかったが、最近はリラックスしてきたのかおそらく足をぎゅーっと伸ばしてお腹につっぱり棒のようにしたりしている。痛い。(まだ足の裏の形がくっきりみえる、までには至らないが)ぐにゅぐにゅ動いている様が視覚的にもわかるレベルとなってきた。エイリアンみたい。

実家ならではの、ソファーやひろめのお風呂が楽なようで、ごろごろしていたりお湯につかったりしていると、どこどこどこどこ動き回っている。

おお、だいぶうごいているな〜と思って家族や友人に「さわってみる?」という瞬間になると、ちゃんとスンっと止まる娘。シャイなのだろうか。よく別の人の手がわかるな〜と、ちょっと面白い。(私が触っているときは逆に調子にのってぐりぐり押し付けてくるような感じがするくらいなのに)そして「おお、すごいすごい。でもちょっといたいよ・・・」となる。

実家にいると、相変わらずなかなか書く場所と時間がなくてちょっともどかしい。(自分の部屋がないし、テレビがずっと付いているのも気になってしまう)ついに弟と妹がそれぞれの場所に戻って行ったのでどこかに籠もればいいのだけれど、せっかくだしなあ・・・とおもってリビングにいてしまったり。(あと数日で東京に戻るけれど)そして働くことに関しての話を決着つけられていないのがちょっともどかしいのだけれど。


産後1ヶ月は、母に2週間、義母に1週間ほど東京に来てもらって手伝ってもらう予定になっているのだが(心細いのでとてもありがたい)、私にとって一番の気分転換になる「とにかく書き留める」がしづらいのはちょっとだけストレスかもしれない(さすがに気を使ってしまいそう)。こそこそ書くのもあれだしな…。でも産後の1ヶ月なんて、変化の連続すぎて書き留めたいことで埋もれてしまう気がする。何が何でも残しておきたい気もするし、なんなら出産のことも忘れないうちに書き留めたい。(陣痛なうくらいのリアルタイムでiPhoneを握りしめさせてくれた方が、いっそ冷静でいられるのでは?というくらい)夫は、ほっといてくれるのでいいのだが。

うまい時間の作り方はないものだろうか。

(結局両親が寝た、もしくはまどろんでいる時間に書く)


お腹のがちょっとびっくりする大きさになってきて、いわゆる「正中線」なるものがうっすら見えてきた気がする。自分のお腹をみて自分で驚く。

いよいよ、はちきれんばかりのおなかに、出てくる日が近づいている感じがしてドキドキする。うっかり早めに出てきてしまっても大丈夫なように準備(心の準備も)済ませてしまわないと、と少し焦りはじめる。




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