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0322/母が訪ねて。

母が日帰りで東京にやってきてくれた。
今日はお休みをとっていて、4連休になるから実家に帰ろうなんて思っていたのだが「妊婦は無理しちゃダメ」とのことで帰ってくるなと言われ、逆に母がやってきた。片道3時間以上かかる田舎から。 私の4連休唯一の予定である。

とはいえ私に体力がないので、駅近でご飯を食べて、苺パフェを食べて(それらを少しずつ残し)話をしながら過ごした。どうにもこうにも、買い物をする体力はない。すぐに座りたくなる。本当に体力がない1日だった。

半強制的に腹巻きを買い与えられて腹に巻いている。照れ臭い。だが、たしかにあたたかい。

母が初孫にだいぶ喜んでいるのが伝わってきた。お店の店員さんに妊婦だと説明してまわるレベルである。はじめてマタニティな下着たちを目の前にして、私はまだまだたじろいでしまった。ああ、母体なんだなと思う。

そんなこんなで半日過ごして母は颯爽と帰っていった。色々と、母じゃないとなかなか話せないような相談もできてありがたかった。

なんとなく寂しくて、
本当は一緒に帰りたい気すらした。

その夜、なぜか花粉症が悪化して、両鼻が詰まった状態で、たべたうどんを吐いた。飲み会から夫が帰ってきた瞬間に吐いてしまって、なんだかかわいそうなことになってしまった。鼻詰まってるからあなたのアルコールのにおいのせいではないのよ、ごめん。

それにしても両鼻つまってる状態で吐くのは、なかなかにハードだ。窒息するかと思った。

「つわり」に慣れてきたかなと思っていたが、胃が着々とダメージを蓄積しており最近ずっとむかむかしている。食べやすい酸っぱいものたちを食べるのがこわくなってきた。

今は食道が焼けたように痛いのである。
なかなか道のりは長い模様。

元気な証拠、と思ってなんとか乗り切りたい。

#妊婦 #妊娠 #つわり #日記 #エッセイ #ちあきろく #11週目 #母と娘

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