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自己紹介って、意外としてこなかったので。

自己紹介。
区切りもいいので、耳(33)にピアスでもあけようかなんて思っている2児の母。秋生まれの4歳の娘と、春生まれの1歳(まもなく2歳)の息子と、繁忙期は本当に休みがない夏生まれの同級生の夫と4人で東京で暮らしている。かくいう私は冬生まれ。左利き。

長野の山奥のお寺にて育った。最近、母が亡くなった。

大学時代に演劇にハマり、舞台衣装・メイクや役者をやっていた。本と漫画と映画をこよなく愛している。物語を作る側の人間に憧れるけれど、今はじぶんの人生があまりにも「事実は小説よりも奇なり」を体現しすぎていて振り回されているので、振り落とされないようにするので必死、と言い訳。

愛しの夫はだいぶ変な人。でも、熱い人。(20歳からの仲)

いわゆるワーママ。仕事は、温泉を愛でるお仕事。(温泉旅館やホテルの雑誌を作っている)新卒で入った会社でまもなく10年がたたんとしている。マミトラ感はやや否めないが居心地が良くてなかなか動けない。コロナ前、子供を産む前は旅館やホテルに年間30〜50泊する出張生活を送っていたが、さすがに子供が小さい(かつ夫が忙しい)ので、産後は出張に出られなくなって温泉が恋しい。ただ在宅メインで仕事できるのは大変ありがたい。
プライベートでも旅館に行くと職業病で色々チェックしてしまうし、温泉の成分表は熟読するし、湯の(身体についたものを)味をペロリと一度確かめてしまうところがある。仕事で少なくとも200宿は泊まっているのではないだろうか。
なんだかんだ、今の仕事のことも嫌いではない。
旅行って、人生のポイントとして、誰どどこにいって、どうだったか、すごく記憶に残るな、と、母が亡くなってより思う。私の仕事も、誰かの記憶に残る「旅行」に一役買っていると思うと悪くない、気もする。(言い訳)

あとはなんだろう、私とは?私って?なんだろう。

ひとつわかってきたのは、書かずにはいられない人間であるということ。

苦しい時こそ、ペンとノートが、あるいはnoteがあって欲しい。
こんな時もあったねといつか笑うのだ、絶対いつか、何かに使ってやるのだ、と思いながら、書き殴って生き延びている。底辺の手触りを覚えておきたい。今だけの幸せも、忘れないで生きていたい。欲張りだから。

そんなこんなで、とりとめもないですが。
私はこんな感じです。いまのところ。

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