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Google スプレッドシートで学校薬剤師業務の照度検査を効率化!

Google スプレッドシートを活用することで、従来の紙ベースの作業に比べて、照度検査結果の作成が大幅に効率化することができました。

これまでは、紙のシートに照度検査の結果を記録し、コメントを作成してコピーして控えを保存していました。また、教室ごとに測った場所ごとに最大値・最小値・比率などの計算も必要でした。

Google スプレッドシートで照度検査結果を作成

そこで今回、Google スプレッドシートを使って照度検査結果を作成することにしました。担当教諭と共有し、結果の入力だけで記録と報告・保存を同時にできるかどうか試してみました。

結果

結果は、予想以上に効率的でした。

  • 紙のシートを使ったときよりも、入力の手間が大幅に減りました。

  • 自動計算機能により、最大値・最小値・比率などの計算が不要になりました。

  • クラウド上で共有できるので、担当教諭といつでもどこでもデータを確認できます。

今後の課題

ただし、教室によっては Wi-Fi が弱く、オンラインで使用できないことがありました。そのため、オフライン機能を試してみたところ、問題なく入力することができました。

まとめ

Google スプレッドシートは、照度検査結果の作成に最適なツールの1つと感じました。効率化と利便性の向上が期待できます。


Chromebookと照度計

今回使用したGoogleスプレッドシート雛形は以下にまとめています。


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