植物の水やりに使ってる噴霧するやつで髪を濡らしていたら、まちゃん（娘）が
ママ、それはお花のやつだよ
と言うので
ママはお花だよ、可愛いからね
と答えたらそうだねえと納得していた。

まちゃんは私に顔はあんまり似ていない気がするけれど、（目からこめかみの距離や、頬が）顔の余白が多いところが似ている。
輪郭が似ているのかな？
私は自分のそういうところがコンプレックスなのだけれど、まちゃんの横顔を見ると、その余白がとても可愛く愛おしく見える。そういう風に感じる人もいる、と思うと私のコンプレックスがひとつ消えていく。
私の子供2人は、そういう風に私という「自分」を浮き彫りにして、ときには私を腹立たせ、ときには自分をさらに好きにさせてくれる。

学生時代は自分を強く見せたかったな。カラコン入れて、これでもかとメイクを濃くして、ネイルも派手にしていた。肌の露出＝強さでもあった。
今は強くという気持ちはなくなったけれど、タトゥーをいれたい気持ちはなくならなくて、いつか実現する気がしている。
彫れないのは偏見に満ちたパパがタトゥーが大嫌いだからであって、彫れる気がしているのはパパが死ぬのを待つのは逆に申し訳ない気がしてきたから。

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あきわさんとLINEしていて、
「あきはナダルが好きなの？」
と言われた。
まさか！と思ったけれど、改めて考えたらす、好きかも。
そんなこと考えてもいなかった。
洗脳という言葉があって、私も洗脳されたことはあると思っている。
でもよく考えたら、みんな人知れず、自分も気づかないうちに、薄く洗脳されているし、洗脳していると思う。洗脳しあってる。

ナダルは人間として酷い、というアメトーーークを観た後
鬼越トマホークの「警備員から評判が良い芸人ランキング」にナダルが出てきたのだ。
その順番もよくなかったと思う。（？）

あとはオンラインコミュニティに申し込んだ。
それも洗脳の一部だと私は密かに思っている。すごく楽しみ。
自分を強く持っていそうな人ほど洗脳のアレはあって、私は自分の周りの人たちが悪い方にいかないように、すごく気をつけて見ているつもり。

周りを見ていると、やっぱり親からの洗脳がとても大きいと思う。
そしてそれはなかなか解けない。私ももう34歳になるけれど、解けきってないと思う。
それでも少しずつ、解けてきている。
実家に帰って違和感を感じるたびにそれは思う。

前厄は、母親から長いものをもらうと良いと聞いたので、ママからネックレスを貰った。
私にしては少し太めでバブリーだけれど、その重さが悪いものから守ってくれているような気がする。