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始めに、創造主のエネルギーを通して今回のヒーリングを希望された全ての方と繋がり、真珠色の真っ白な光の中で人生のあらゆる領域のあらゆることへの感謝を送りました。

ほぼ頭の真上にある満月を見つめていると、降り注ぐ光が体を包み、そのまま吸い上げられていくような感覚がしてきます。

地上が遠くなり、街の明かりが小さな光の点となり、やがて太陽の光に照らされた美しい地球の姿が真空の闇に浮かび上がります。

遠くから見る地球は、まるでひとつの生命体のようです。
表面の雲は一瞬も同じ姿をしていることはなく、地球が放つオーラはまさに生命そのものの輝きです。

こんなに美しい惑星なのに、どうして地面の人たちは争い憎み合うのかしらね。
外から見たら、みんなひとつなのに。

「忘れてしまっているだけだよ。」創造主が言いました。

何を？全てはひとつってことを？

「自分がどこから生まれたか、をだよ。」

どこって…母親から？

「思い出してごらん。お前がここに存在することを願ったのは誰だったのか。」

え？

「お前は望まれて、ここに来た。他の人たちも、あらゆる生き物も、植物も、石も、水も…。」

誰に？

「さっき、言っていただろう？」

あ…

その瞬間、全てが溶け合ってひとつとなった、地球〜ガイア〜が姿を現しました。

そう、私たちはみんな、ガイアの願いの具現化だったのです。

大きな意識であるガイアは、私にここにこうして存在してほしいと創造主に願ったのです。海や空や植物やにそうであってほしいと願ったのと同じように。

生まれる前から、存在する前から、望まれていた。

それはそれは、大切な願いだったのです。

突然、自分の身体が光り輝くのを感じました。

「思い出したかい？お前がどれほど大切で貴重な存在か。」

手放したのは、自分に対する誤認。

私たちは誰もが、かけがえのない、代りのない存在です。

自分は大したことのない人だとか、成功に値しないとか、もっと頑張らなくちゃとか…

そんなレッテルを貼ってしまって、真の自分を見失っている人が世の中にどれほどいるでしょうか。

思い出してください。

ガイアがそう望んだからこそ、ここにいるのだと。

私たちは望まれて存在しているのです。

地球に包まれている感覚を感じながら、瞑想とヒーリングが完了しました。
ありがとうございます。

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