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午後3時 雨宮教授のお茶の時間を読んで

 英国菓子が好きな雨宮教授が英国文学に出てくるお菓子を作って食べるお話です。

 小説や漫画、映画などの中に出てくる料理やお菓子って、どうしてあんなに魅力的なんでしょう。有名どころならラピュタパンやロードオブTHEリングのターキッシュディライトでしょうか。

 お菓子を再現して食べることで、お話の世界観に近づけたり、より深い共感を得られると思います。映画の4D体験越えも夢ではありません。

 雨宮教授は調べたり聞いたりして、本の中のお菓子を作り上げます。作ることで気がつくことがあったり、ただ美味しいと思ったりします。見ただけでは味わえないものを得られるって、いいなと思うのです。

 あ゛ー、ストーリーも素敵な内容なのに雨宮教授のお菓子が美味しそう過ぎて、そちらを全然語れていません。毎回いいお話なのに、読みきると再現されたお菓子を食べてみたいという感想になってしまうんです。

 私も再現料理を作ったことがあります。一番古い思い出はOH!MYコンブのココアとマシュマロの飲み物です。だったかな..あまりに古い話なので、うろ覚えなのですが熱いココアにマシュマロを入れてとろとろにして完成というものです。おいしかった...はずです。

 いつか出来そうなものを選んで、雨宮教授の再現したお菓子を再現しようと思っています。

 

 

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