10月27日(水)競馬ブログまとめ

ありゃ3時に目覚めた。でも体調は悪くない。声出ししたあと仮眠を取り都内へ出かけます。                                      父の後始末も、相続と施設と薬局への支払い、準確定申告、喪中はがきの作成を残すばかりとなりました。もちろんその後に遺品整理があります。いらないものはすべて処分します。父のもの以外のもう使わないゴミも大量にあるので、それも一斉に処分します。妹の部屋と父の部屋がものでごちゃついてますので、きれいに片付けます。少なくとも年内にはスッキリさせます。                                 さあ、今日もひとつひとつ丁寧にゆるゆるやっていこう。

「”競馬は予習と復習がとっても重要” リブログですが今も大切にしている考え方です。」                                       この考え方は非常に大切だと考えています。それを考えると今年の天皇賞秋の狙い目はカレンブーケドールなんだよなあ。以下はリブログです。

「競馬は予習と復習が必須です!」                              当日考えるだけでは予想する力は成長しません。何より事前の予習と終わったあとの復習が必要。師匠は必ず全レースをチェックされています。そこで強い競馬をした馬を探します。その馬をチェック馬としており、これがすごく重要。人気のある馬は確実性が高まるわけですが、師匠が狙うのはチェック馬の人気薄。理由は簡単です。利益率が高いからです。そんなプロの師匠でさえ、予想が外れてしまうことがある。プロの師匠がそうなのですから、私ならなおさら考えるレースを絞って、深堀りしていかないと当てられるわけがありません。予習も復習もコツコツこなしていくしかありません。これは本当に競馬が好きじゃないとできないかもしれませんね。

「パトロールビデオで見えたアリストテレスの強さ」                      コントレイルはあの走りから3000mは距離が長いという話はしましたが、案の定、直線では外に寄れてアリストテレスにぶつかっていました。しかしアリストテレスは、ひるむことなく、まっすぐ走ってました。この馬は強い。いつかGⅠ獲るのではないでしょうか。3200mだったらコントレイルを交わしていたと思いますので、天皇賞春に、この馬が順調なローテーションで出てきたらかなり面白い。今後の活躍が期待されます。

「競馬予想家と本命がかぶったら気をつけろ!」                       答えは明確!ハズレが多いからです。しかも各紙スポーツや競馬専門紙の予想家は、世間の中ではプロだと認識されてます。でも本当にそうなのでしょうか。豊富に知識はあるし、ある程度、馬を見る目もある。当然、私よりも上です。しかし、彼らの1週間を考えてください。トレセンは月曜日は全休なので、トラックマンが休めるのも、この日くらいではないでしょうか。あとは現地取材、事前予想、テレビ出演と目まぐるしい。テレビに出ていない人も多いじゃないか!とおっしゃる方もいると思います。でも、新聞に乗るような競馬予想家は3場ならば、36レース。全部予想しなくてはいけません。これがどれだけ大変なことか。考えただけで、私も競馬好きを自負していますが、さすがにうんざりです。だから、その紙面に乗った予想がどれだけ深堀りできたかは疑問なわけです。                              師匠はどうしているかと言うと、もちろん全レースをチェックされますが、事前にチェック馬(強い競馬をした馬)のファイルを作っているので、チェック馬が出ているレース、しかもその馬が人気馬でないことという前提がありますので、チェック馬がいないレースは買いませんし、チェック馬が人気だった場合でも購入対象から外すため、3場あっても36レース予想することはないのです。                                        ということを考えると、競馬評論家と本命がかぶったら注意が必要です。大本命は別ですが、人気薄の本命がかぶったら、私は自分の予想を疑います。それは誰もが考えることなんじゃないだろうかと。そういう馬を本命にしたときは、ほとんど勝った試しがありません。競馬評論家をバカにしているわけではありません。1レース集中だったら、今の私よりずっと精度の高い予想ができるでしょう。しかし、私もこれからもっともっと進化していきますからね。乞うご期待。

「天皇賞秋 ワールドプレミア 勝負気配を感じない」                     「騎手は岩田康誠に決定」                                 天皇賞春を勝った福永騎手はコントレイルに騎乗は仕方ないにしても、ならば武豊騎手かと思いきや、岩田康誠騎手になった。しかもこの馬の場合はジワジワ伸びるタイプで2000mは忙しいと思います。昨年はフィエールマンが天皇賞春からぶっつっけでこのレースに2着に来ていますが、末脚の切れる馬でしたし、2000mに対応できる可能性は十分ありました。しかし、ワールドプレミアの場合、ジワジワの脚を伸ばすタイプ。2400mでも少し短いイメージです。私はここを叩いてJCか有馬記念を狙ってくるのではないかと考えています。菊花賞勝利もそうですが、一昨年のリスグラシューが勝った有馬記念の超ハイペースで最後方から3着に差してきたレース内容から長距離適性があるのは証明されてます。スタミナは抜群です。この馬はジャパンカップ・有馬記念・日経賞・天皇賞春と検証します。

ジャパンカップ。GⅠ。東京2400m。この日の東京の馬場は内外差なし。着差はコントレイルから0.6差ありましたが、この馬自身は伸びてます。距離適性の差だったレース。長距離馬だということを考えれば問題なしの内容と見ています。

有馬記念。GⅠ。中山2500m。この日の中山の馬場は内外差なし。4角でポジションが下がったのが痛かった。しかし、ここで評価できるのは4角で前にいた馬。0.6差をつけられましたが、クロノジェネシスがいない上に、すでに超ハイレベルだったJCでも0.2差ならば、距離適性は問われますが、カレンブーケドールの実力上位は間違いない。ワールドプレミアはスタミナはあるタイプなので、かなりタフな展開になれば出番がありそうで、そういう展開になった場合は、ディープボンドも好走する可能性が高くなるのかなあと。切れ勝負ならカレンとアリストテレスですね。

日経賞。GⅡ。中山2500m。この日の中山の馬場は芝をかなり跳ね上げてる。タフな馬場。先行有利。カレンブーケドールが内の経済コースを通りながらの2着。ウインマリリンもこの馬に先着したのですから評価は必要。そしてワールドプレミアは外をブン回したし、早めの仕掛けでタイム差なしなら、カレンをものさしにすると、十分古馬GⅠで通用すると見ていい。

天皇賞春。GⅠ。阪神3200m。この日の阪神の馬場は先行有利。なんと前半1000m通過が59.8のハイペース。タフな展開。1枠①番からスタート。中団前で競馬して直線は外から見事な差し切り勝ち。スタミナのいるレースになったし、インで脚を溜められたし、展開はバッチリでした。長距離なら相当強いです。私はこの馬は有馬記念を狙ってくるのではないかと考えています。

「天皇賞秋 カレンブーケドール この馬は単穴 それとも本命?」               「惜敗続きも実力上位」                                   詰めが甘いので勝ちきれてはいないが、アーモンドアイとも接戦を演じ、GⅠで0.2差以内に来たことが3度ある。ワールドプレミアのほうが格的には上ですが、2000mということを考えると、この馬のほうが上だと考えています。JC・有馬記念・日経賞・天皇賞春・宝塚記念と見ていきます。

ジャパンカップ。GⅠ。東京2400m。この日の東京の馬場は内外差なし。1枠①番で本来はもっと前で競馬する馬が、アーモンドアイの後につけた。マークして競馬をしようとして、裏目に出た?位置取りを悪くして、直線で外に出して早めの仕掛けをし、デアリングタクトにも差されてしまった。この騎乗がたたったのか津村は降ろされた。それでも0.2差なので、この馬は強い。

有馬記念。GⅠ。中山2500m。この日の中山の馬場は内外差なし。ポジションはいつもより後、徐々にポジションを上げて先団に付けたのはいいが、クロノジェネシスが外から来てしまって、早めに動かざるを得なかったのが痛かった。0.6差負けですが、悲観する内容ではありません。

日経賞。GⅡ。中山2500m。この日の中山の馬場は芝をかなり跳ね上げている。タフな馬場。先行有利。4枠⑦番である程度前で競馬できましたし、インを突いて経済コースも通っての好走。ワールドプレミアが4角で大外を回ってカレンに迫っているところを見るとカレンよりワールドのほうが天皇賞春では先着する可能性は高い。

天皇賞春。GⅠ。阪神3200m。この日の阪神の馬場は先行有利。                こんなコメントが残ってます。

天皇賞春は1000m通過が59.8とハイペース。タフな展開になりました。勝ったワールドプレミアは、能力、騎手、枠順、展開とすべてがドンピシャでした。福永騎手は非常に上手く乗ったと思います。戸崎騎手も非常に上手く乗りました。奇をてらうことなく、先行して、リラックスして走らせてましたし、スパートを掛けるタイミングもバッチリでした。3着に負けたのは能力というよりも距離適性の差が出たかなというところ。歴代の名だたる牝馬が1600m~2400mくらいまでの活躍が多かったというのも考慮すれば、このタフな展開でかなり善戦したと見ています。宝塚記念なら十分勝負になりそうです。

長距離のハイペースの中を先行して、切れ負けはしましたが直線では早め先頭でよく頑張っています。十分能力があることを示しました。宝塚記念は案外なレース内容?天皇賞春が激しいレースだっただけにお釣りがなかったかにみえましたが・・・実は!

宝塚記念。GⅠ。阪神2000m。この日の阪神の馬場は先行有利。                 こんなコメントが残ってます。

宝塚記念は様々な駆け引きがありましたね。福永騎手にはやられました。馬券を買っていなかったから良かったですが、クロノジェネシスを外からブロック。そのおかげで、私はクロノジェネシスに潰されると考えていたユニコーンライオンとレイパパレが楽な競馬になってしまい、残ったというレース。今日は先行有利の馬場でしたから、まず後方からでは差して届かずのケースがあった。そこはさすがルメール騎手で、すかさずポジションを取りに行きました。これは外から被される可能性も含めた完璧な騎乗。クロノが前を潰さなかった煽りを食らったのはカレンブーケドール。クロノが前を潰すと読んだ戸崎がクロノをマークして、その展開の漁夫の利を狙っていた。しかし、この思惑は福永が外からブロックしたことにより、叶わず、直線では慌てたでしょうが、後の祭り。切れのないこの馬では交わすことはできない。4着というのも納得の結果。本来なら、もっと前で競馬する馬。今回のメンバーは長距離路線からの馬が多く、スタミナを活かすには、早仕掛けで前を潰すしかないのだから、クロノがいかなくても、他のどれかが前を潰しに行くのではないかと戸崎は考えたはず。しかし、そうはならなかった。競馬というものはこんな事がよく起こる。

敗因明確ですね。長くいい脚を使う代わりに切れる脚は持っていないので、

戸崎がどう乗るかですね。JCではアーモンドアイに対して2回対戦して2度とも0.2差以内で好勝負をしていて実力は明らかに上位。狙ってみて面白い馬の筆頭はこの馬ですね。単穴はこの馬。いや本命にしてもいいくらいの馬です。

自分の進むべき方向というものは、導かれるものなのではないか、そんなふうに感じるこの頃です。自分のやりたいことには力が入るし、そうでないものは苦痛に感じる。面倒なこと大変なことが苦痛なのではなく、心の底からやりたいものに時間をかけたいと考えている自分がいる。そこが明確になったので、生活にメリハリつけて力の入れ具合をどんどん変えていこうと思います。今日もよく頑張りました。明日もゆるゆる頑張ろう。また明日。

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