6月13日(月)競馬ブログまとめ

昨日は天気だったのに急変して大雨しかも嵐のような風。

その後また晴れて穏やかな陽気。

目まぐるしくてびっくりするような日でした。


そんな中、穏やかに過ごせたのは幸せですね。

昨年の今頃は父のことで頭を悩まされていましたし、

オーディオブックのお仕事も重なって大変な毎日でした。


今は穏やかに何もなく過ごせることの幸せを

噛み締めています。


それでは今日の競馬3記事を振り返ってみましょう。


「”ラジオNIKKEI賞ヴァイスメテオール”昨年のリブログです」

「プリンシパルSの内容で能力上位と判定できるかどうか」

そこがこの馬券を取れるかどうかの分かれ目でした。


しかも完勝でしたから、見抜けないといけなかった。

宝塚記念のあと狙うのは、このレースになるので

取り上げてみました。


先行有利の馬場で外を回ってしっかり伸びているなら

買い目 は十分だったでしょう。


プリンシパルS経由の馬は好走するケースが多い気がします。

今年もこの路線がいたら要注意ですね。


以下はリブログです。


「能力はありそうだが」

同じ1800mの新馬戦・500万・プリンシパルSの3レースを見ていきます。


新馬戦。東京1800m。

この日の東京の馬場は稍重で先行有利。

上位入線馬は500万止まりでレースレベルは低い。

スムーズに先行、外を回りながら終始手応えは楽。

直線で丸山元気騎手が右後方の単勝1.7倍だったシテフローラルを

チラチラ2回みています。相手の手応えを確認し、

追い出しのタイミングを考えていたのでしょう。

内容はそこそこの競馬。


500万。中山2000m。

この日の中山の馬場は不良馬場で相当強い雨。

芝を跳ね上げてかなり悪かった。差し有利。

先行馬が残る中で、2着に0.5差の完勝。

4角では中団で、そこから差し切ったのは評価できますが、

馬場が相当悪かったのと、距離が2000mだったことと、

急坂があったので追い込めたことが重なっています。


福島の1800mでこの競馬ができるかといえば微妙です。

メンバーレベルも低い。


プリンシパルS。OP。東京2000m。

この日の東京の馬場は先行有利。

先行決着。

スタートで内に寄れてしまい、後方からの競馬。

4角でも後で、外を回っていましたし、しっかりと伸びています。

しかし、前を交わすまでが行かず、距離短縮、小回り、

騎手と不安ですが、OPでも好走する可能性はある走りに見えました。

ただ裏付けはありません。


扱いの難しい馬です。



「宝塚記念 キングオブコージ 前走は余裕残しで馬券になる可能性はある」

「長距離で力を発揮する馬」

前走の大阪杯は先行決着の中、

後方からポタジェと同じ上がりを使って

差してきています。


しかも馬体重も+10キロ。


6歳ではありますが元気な馬と

判断していいでしょう。


それでも穴馬以上にはならないのですが、

少なくとも2000mのG Iを狙う馬ではない。


となると、狙いは今回でしょう。


横山典なので全面的に信頼はできませんが、

条件は明らかに好転しますので

注目です。


その指標となる大阪杯を見ていきます。


大阪杯。G I。阪神2000m。

この日の阪神の馬場はAコースで芝を跳ね上げていた。

内外差なしですが、内が残って先行馬注意でした。


まともに煽って出遅れ。

終始、最後方で4角も大外を回っている。


その不利があったとしても

伸びはもう一息。


馬券になる可能性はあるが

本線では買わない馬。



「宝塚記念 アカイイト 宝塚記念を狙っていた可能性あり」

「2200mのエリザベス女王杯の勝ち馬」

宝塚記念と同じ距離、同じコースのGⅠで勝っている馬。

牝馬限定なので強くは推せませんが、

今回はパンサラッサがハイペースで逃げそうで、

この馬には展開が向く可能性がある。


まずエリザベス女王杯後のコメントを拾ってみます。

エリザベス女王杯 アカイイトは本当に強いのか」「見た目は強かった」

8枠⑯番という不利な枠でスタートし、

4角で捲くって中団、大外から差し切って2着に0.3差つけて完勝。


レースを分析してみると、2着のステラリアも中団からの差しで

差し決着のレース。

しかも、1000m通過は昨年よりも速い59.0・・・そりゃ後の馬が届きますわな。

それでもこのハイペースで捲くって勝ちきったわけですので弱くはありません。


しかし、5着まではすべて差し馬です。

6着のレイパパレは先行してよく頑張ったと見ています。


アカイイトは本当に強かったのか・・・


今回は展開に恵まれた部分が大きかったと思います。

昨日のレースの振り返りでもこの馬は馬券になる可能性はあると書いていましたが、

まさか1着になるなんて夢にも思ってません。


昨年はサラキアがエリザベス女王杯で2着→有馬記念2着と好走。

しかし、サラキアは府中牝馬Sで強い勝ち方をし、

エリザベス女王杯では脚余しをしており、前半1000mが59.3も、その後は中緩みで、

ラスト2ハロンは上がりが速くなる差し馬には厳しい展開だった。

だからラッキーライラックのルメールは早めに動いて勝利をモノにした。

しかし、有馬記念では負けたということ。

そのラッキーライラックは春の牡馬相手の大阪杯を勝ち、メンバーも強かった。

それに比べると今年のエリザベス女王杯はメンバーが小粒。

レイパパレは大阪杯で圧勝してますが、そもそも2200mは長いので除外するとして、

その他でGⅠを勝ったのが前走で展開がド嵌まりして秋華賞を勝ったアカイトリノムスメと

昨年はGⅠ馬だけでもラッキーライラック、ラヴズオンリーユー、ノームコアがいた。

レベルの違いは明らか。


さて、今年のエリザベス女王杯のアカイイトはどうだったかというと

上記のように1000通過が59秒。

ラスト2ハロンは速くてラスト1ハロンは0.1だけ遅い。

タフな競馬になり差し馬有利だったことを示しています。


もう結論を言うまでもないですね。

厳しい展開を差して脚余しのサラキアに対し、

展開に恵まれて勝ったアカイイト。

メンバーレベルも大いに違っていた。


来たら仕方ない。この馬は買いません。


・・・なるほど。

スタミナを要する展開で

馬券になる可能性を秘めています。


大阪杯は0.8差10着でしたが

先行決着でこの馬は13番手からの競馬で

展開が向かなかった。


それでいて1秒以内に来ているので

今回は馬券圏内の可能性はあります。


それでも前走内容は重要ですので

ヴィクトリアマイルを振り返ってみましょう。


ヴィクトリアマイル。GⅠ。東京1600m。

この日の東京の馬場はAコースで先行有利。


7枠⑭番と東京コースは外に振られればそれだけ

距離ロスが生じるので不利な枠だったでしょう。


レースは、後方5番手からの競馬。

4角も大外を回っていますが、

直線では脚を使っています。


しかも1600mは短かった内容で、

これはもしかすると、エリザベス女王杯を勝った時点で

同じ距離で同じコースの宝塚記念を狙っていた可能性まである。


幸騎手も牝馬三冠ジョッキーですし、

ここは警戒したほうが良さそうです。

注目です。


今日は天候も安定していて暑かったくらいでした。

穏やかな一日でよかった。

さて今日は夜のルーティンを中心に

明日もブログもしっかり書いて

スパッと寝てスッキリした朝を迎えようと思います。

競馬はまた明日。

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