7月20日(水)競馬ブログまとめ

20日から大手企業様の宅録案件のため

前日に書いております。


それではさっそく今日の競馬3記事を振り返ってみましょう。


「”札幌記念ソダシは秋華賞の最有力候補” ソダシの特徴とは 札幌記念に向けて」

「秋華賞の敗因」

ソダシは切れる脚がない。

瞬発力勝負は分が悪いのは間違いない。


秋華賞のラップを見ると、後半のほうが速かったのですが

ラストだけ上がりがかかっています。

なぜか?

8ハロン目が速かった影響があったのでしょう。


しかし前半はスローに流れ、勝ったアカイトリノムスメも

置いていかれずについていけたのはそのせいで

前を見ながらレースを進める

ベストポジションを取っていました。

この馬は距離が長い方がいい馬と考えています。


ラスト1ハロンはかかりましたが、

逃げたエイシンヒテンが0.4差4着に粘っているところを見ると

スローだったと。


勝ちタイムを見れば一目瞭然で

2.01.1と例年と比べてもかなり遅い。


ソダシはスローの瞬発力勝負に弱いパワー型。

札幌記念は洋芝ですし、好走確率は高いです。

この馬はマイルの馬では終わらず2000mくらいまでなら

中距離のGⅠで勝ち負けできると推測します。


以下はリブログです。


「内容が強かった」

オークスも残り200mで失速しましたが、

あれだけかかりながら、踏ん張ってましたから2000mは対応できると考えていました。

しかし、8枠⑬番という不利な枠を引いて人気馬。

これは基本的に買ってはいけないパターン。


レースを振り返ってみると大外から果敢に2番手。

それほど無理はしていない。このへんは格の違いかもしれません。


今回の条件は枠順以外は好走条件は揃ってました。

世間では2000mは危ないんじゃないのかでした。

しかし、それはオークスの内容を見れば、対応できるのがわかる。

前半あれだけかかって、2400mで残り200mまで踏ん張ってた。


今回は8枠で壁が作れず2番手だったが、折り合いもバッチリ。

精神的にも成長していました。


札幌記念では4角でブラストワンピースに外から来られましたが、

何事もなかったかのように押し切った。

不利な枠からのスタートで脚は使っているし、

ラヴズオンリーユーに対して、この競馬ができるなら、

秋華賞でも最有力馬として問題ないのではないでしょうか。


多分ぶっつけで秋華賞に向かうはず。その後はマイルCSか香港Cあたりかな。

ジャパンカップは東京の2400mで、ちょっと距離が長いと思うんだよね。


「2022年3月19日 ファルコンS カジュフェイスはOPで穴を開けるかも」

「GⅠで通用する馬はいない」

勝ったプルパレイはNHKマイルカップ15着、

2着のタイセイディバインは10着、

3着のオタルエバーは16着、

5着だったトウシンマカオが8着。


上位陣がこれではGⅠでは難しいでしょう。


しかし、どこかで重賞で穴を開けるかもしれないので

そんな馬がいたらチェックしましょう。


馬場が悪かったので、力を発揮できなかった馬も

いるかも知れません。


それでも強い馬はどこかでいい脚を使ったり

見せ場があったはず。

それが見つかるかどうか。


ファルコンS。GⅢ。中京1400m。

この日の中京の馬場は重馬場で差し有利。


どの馬も仕掛けることなく、ただ回ってきただけのレース。

正直言って、いいところがあった馬はいません。


しかし、ラップを見ると前傾ラップ。

馬場が悪かったせいもありますが、

それを考えると逃げた2枠④番カジュフェイスは

直線で失速しましたが、

1400m前後のOPのどこかで穴を開ける可能性は

あるのではと推測します。


「本命、軸指定の自動化で取りこぼしなし」

「軸候補が決まったら感情はいらない」

函館記念をまだ引きずっているのは確かですが、

とにかくブレる。

ブレまくる。


何度自分に言い聞かせても

同じ過ちを繰り返している。


考えすぎて複雑化し、

こねくり回して、

結局は根本から外れて

的中馬券も取り逃がす。


これはいい加減にやめたい。


妙味がない馬券はスルーでOK。


さてここからです。


自分の感情は無視。

ただし、馬券を買うにあたり

スムーズにいっていないときは

ハズレがかなり多いので

見送るといい。


「軸候補に条件を当てはめるだけ」

考え過ぎて自分自身でレースを

より難しくしている。


例えば函館記念の場合、

軸馬候補は3頭いました。 


3枠⑤番マイネルウィルトス 56 M・デムーロ

5枠⑩番ウインイクシード 56 藤岡佑介

6枠⑫番サンレイポケット 57.5 鮫島克駿


冷静に考えるとサンレイはトップハンデで、

本命にするべきではなかった。

ここは押さえておかねばならなかった。


それでもそこを忘れていたとしても、

当日の函館の馬場は先行有利。

雨がかなり降り、外から差してくるのは

至難の技。


サンレイの本命はない。


函館記念は内枠有利。

しかも雨の影響でより顕著。


それに加えて、ウインイクシードはあまりにも人気がなさ過ぎた。

これは悪い意味のオッズの歪み。

こういう馬に本命を打つわけにはいかない。


そうなると、

果たして外を捲って勝てるのかという

不安があったものの、

好枠を引いている。


「決め手は騎手」

そしてなんといっても、

馬の能力を引き出すのは騎手。


下手な騎手ではその馬の能力通り

走らせてくれない場合が多々あります。

その点からも出遅れ癖があるにしても

トップジョッキーであるM•デムーロならば

信頼に足ります。


おさらいします。


軸候補を挙げる

   ↓

枠順による有利不利を確認

   ↓

馬の能力を発揮させられる騎手かどうか確認

   ↓

当日の馬場を把握して、脚質有利な馬、

枠順有利な馬、信頼できる騎手を選択

   ↓

軸が決定、妙味なければ見送り、


ここで注意したいのは総合的に考えて

より有利な馬はどれかということ。


ダービーのドウデュースのことを思い出せば良い。

もう一頭の有力候補はイクイノックスだったが

大外8枠⑱番を引いており、前者が断然有利だった。


以上を機械的に進めるだけ。

余計なことは考えない。


シンプルイズベスト。

これで当たる。


絶対に結果は出る。


馬を見る目はある。

自身を持っていこう。


冒頭に書いた宅録案件でまさにかなりきつい状況なので

今日はこのへんで。

競馬はまた明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?