体調はだいぶ回復してきました。

しかし、今日も体をいたわリながらゆるゆる過ごしていきます。

それでは今日の競馬3記事をどうぞ。

「2022年　7月10日　七夕賞を振り返って　位置取りは大事」

「ヒートオンビートは2400ｍ前後が良い」

七夕賞。GⅢ。福島2000ｍ。

この日の福島の馬場は先行有利。

レースレベルは上位着順の馬が

その後、結果を出せていないので微妙です。

しかし、まずはなんといっても

1.8差開きましたが、天皇賞春で4着に頑張った

ヒートオンビートが出走しています。

そのレースも位置取りが違ったら

もっと上位に食い込んでいただろうと推測しています。

この馬に先着して勝ったエヒトですが、

8枠⑯番は不利な枠で脚を使って先行して

直線抜け出して0.4差なら立派です。

ただし馬場を考えると微妙なこともあり、

その後にレースを使っていないので

エヒトがどこまで評価できるのか。

レース内容を見て感じてみようと思います。

エヒトは大外枠でしたが、特に押すこともなく

馬なりで先行できたのは大きい。

調子が良かったのだと思います。

1000ｍ通貨が58.5なのである程度流れています。

4角も手応え抜群で直線抜け出すと

快勝でした。

ヒートオンビートはやはり位置取りが後でした。

先行有利の馬場で小回りの福島。

よくわかりません。

前走は3200ｍを走っているわけですので

距離短縮はプラスだったのですが、

そのせいで前に行けなかったのかもしれません。

いきなり1200ｍも短縮ですからね。

こういうところに人気馬の落とし穴はある。

それでもラストはしっかり伸びているので

秋の重賞線も目が離せない一頭です。

距離は2000ｍでも走りますが、広いコースがいい。

七夕賞を見てると

距離も2400ｍ前後が良いのではないかという手応えですね。

他では目立った馬はいませんでした。

「2022年7月16日　函館2歳S　オマツリオトコは次走に注目」

「ブトンドールはかなりハマったレース」

函館2歳S。GⅢ。函館1200ｍ。

この日の函館の馬場はBコースで稍重。

先行有利。

逃げたクリダーム以外は差し馬が上位を独占。

しかし先行有利の馬場ですので判断は難しい。

上位入線の馬はその後にレースを使っていないので

レースを見た印象が大事です。

勝ったブトンドールは不利な8枠⑫番からのスタートでしたが、
抜群のスタートで先行するかと思いきや

馬なりで下げました。

これだけでアドバンテージがありました。

しかも1200ｍですからスピード勝負なわけで

内よりも外のほうがスムーズに運べる。

残念ながら鮫島克騎手はいい騎乗とは思えません。

4角でも中団後方。

そこから差し切ったのですから

ある程度評価はしていいと思います。

しかし、上のクラスに行ったら通用しない乗り方です。

最後方から大外から差して脚余しだったオマツリオトコ。

あの位置からよく差してきました。

新馬戦はダート1000ｍで未知数でしたが、

この走りなら芝でもやれそうです。

しかし、もう少し前で競馬できないと

短距離では厳しい。

現時点では距離伸びていいのかどうか。

1400ｍまでなら何とかこなせそうです。

「2022年7月17日　函館記念　スタート時点の本命を消して涙をのんだレース」

「最初の見解を大事にする」

函館記念。GⅢ。函館2000ｍ。

この日の函館の馬場はBコースで稍重。

5Rレースから重馬場。芝を跳ね上げてかなり馬場が悪く先行有利。

こんなコメントが残ってます。

函館記念はもう情けないの一言。

「馬場を読んで競馬に勝つ」というブログタイトルなのに

先行有利の馬場で、なんで差し馬を1頭軸にするか、

なんでトップハンデを軸に？

確かにサンレイポケットは実力が上位でした。

しかし、今回はハンデ戦、57.5キロのトップハンデ差し馬。

しかも雨がかなり降って、後方から外を回す馬は不利は明確。

しかも予想のスタートはサンレイとマイネルの2頭軸。

迷ったらそれで買えと。しかも相手は内枠だぞと。

それでずっと進めていたのに、1人気になったからといって

なんで軸から外すのか。

2着には人気薄の内枠がよく来るのがこの函館記念。

ブログのタイトルに付け加えます。

最初の予想で馬券を買え。

妙味がないなら見送れ。

それに近い言葉を追加しておきます。

しっかりしろ！俺。

･･･なるほど。というかバカ！いい加減にせい💢

ファーストインプレッションは大事だということを

思い知らされてレースでした。

せっかく相性の良いレースなんですから

しっかり回収しておきましょうよという話。

今回は馬場が大きなポイントになりました。

外からだと差してこられない馬場。

当然、内枠の前にいる馬が有利だったわけです。

芝もかなり跳ね上げていました。

しかもマイネルウィルトスは重馬場大好きと来てました。

レースは、デムーロのマイネルウィルトスが出遅れ。

それでも行く気を見せず最後方待機。

この馬場ならと自信を持っていた可能性があります。

勝ったハヤヤッコは1枠①番ということもあり、

ある程度出していきました。

本命にしてしまったサンレイポケットも

ある程度のポジションにいたのですが･･･4角で手応え悪く、その後失速。

マイネルウィルトスは3コーナーから仕掛けていって

4角では先団の外。

まさに出遅れたときからこの競馬を考えていたのでしょう。

しかし、結局は内で先行してスムーズに競馬した

ハヤヤッコに有利になった。

いくら重馬場得意と言っても

後方からのまくりで外から差してくるのは

今日の馬場を考えたら難しい芸当。

デムーロも大怪我をしてから出遅れることが多くなったし

後方からの競馬がやたらと多い。

これが取りこぼす原因にもなっている。

ちなみにハヤヤッコは次走の札幌記念では1.2差10着。

基本的に2000ｍは短く、池添騎手でなぜか後方2番手からの競馬。

なんで？

その他の馬は上位入線組は走っていないので何とも言えませんが、

このレースに限っては重の適性が出たレースになったので、

全体的にはあまり評価できないレースレベルとなります。

今日は健康診断がありました。

胆のうポリープが年々2ｍｍずつ大きくなって

昨年は6ｍｍでした。

今年もしも8ｍｍになっていると

10ｍｍで手術の可能性が出てくるので

なんとしても止めなくてはいけない。

一生懸命漢方を飲んでいるのですが、

運動不足と甘いものは摂取しているので

今回ばかりは、その結果によっては真剣に取り組まないと

大変なことになります。

あまり気を病んでも仕方ないので食べるものは少なく

最低限だけ取って、甘いものは週に2回とかに限定にするとか

しないとですね。

まずは今の絶不調の体調を早く治すことが先決。

気楽に行きながら節制もして健康な身体で

年を取っていこう。

それでは競馬はまた明日。