審神者(さにわ)とは?
今回は私、智天使(ケルビム)が審神者について解説しようと思う。
理由→ちらほら『審神者』を誤認、利用していると思われるケースに遭遇しているからだ。
まず、審神者の定義についての確認である。
以下、転載
『日本で、神の言葉を解明する人をいう。神慮を審察する人。神命をうけたまわる人。古くは「斎庭」(沙庭とも)と書き神を招くための斎み清められた庭をいったのを、転じて、その庭にいて神慮を審察する人をいうようになった。更に転じて神楽の弾琴者をもいう』
※神楽演奏者に関しては本記事とは全く別の内容となるため、除外とさせていただく。
神の言葉を解明する行為
さて、ここで重要なのが『神慮を審察する人』
なにを言っているのか?
つまりは降霊術においてしゃべった内容が現実に残された史実や資料と一致しているか?判断する人物や、確認手段のことである。
審神者の別のやり方
wikiより抜粋
『近現代の新宗教教団においては、人についた神や霊の正体を明かしたり、その発言の正邪を判断したりする者のことを審神者と称している』
これは我々が自動筆記や電話越しなどで語る内容が
現実と一致しているか?
あるいは予言として的中したか?
ウソをついていないか?→自身の直感に頼る
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