2024年の1月末に大阪へ旅行に行ってきました。

今回大阪に行った理由は、ワーホリ時代の友達からエドシーランのライブ「Ed Sheeran +-=÷x Tour 2024」に誘われたからです。

もともと僕を誘ってくれた友達は、当選確率を考えて、友達2人それぞれペアチケットを応募したところ、2人とも当選してしまい、それぞれ行く人を探していたということでした。

僕自身はエドシーランをそこまで好きではありませんでしたが、友達に誘われたりしない限り一生行くことがなさそうだったので、ちょっと値段は高かったですが行くことに。

友達も一緒に行く人を見つからなければ、1人分のチケットのお金が無駄になりますからね。

大阪に行く前の準備

今回大阪に行くにあたって、できるだけ交通費を抑えたいと考えて、存在は知っていたけど使ったことはなかった「瀬戸内クルーズ&バスセット」を利用することにしました。

これは香川県と関西地方を結ぶ高速バスの「フットバス」と同じく香川県と兵庫県を結ぶフェリーの「ジャンボフェリー」の片道分ずつが一緒になったセットです。
普通に購入するよりも安くなります。

購入は事前にJR高松駅の窓口で。

瀬戸内クルーズ&バスセットを利用する場合、フットバスもジャンボフェリーも電話での事前予約必須です。

出発する3日前に予約したところ、僕が狙っていた3列シートの便は満席。

そのため、仕方なく1つ早い便を予約しました。
それも残り1席でした。

あまり休日に旅行することがないのでびっくりしました。
みんな旅行してるんですね。

大阪旅行1日目：エド・シーランのライブ

香川県高松から大阪なんばへバス移動

当日はいつもよりだいぶ早起きして寝不足のまま高松駅へ。

チケットを見せて乗車しました。
その後、人を乗せながら関西へ向かいます。

若い人からお年寄りまで様々な人が乗車していました。

後ろから2列目の席に座っていたのですが、後ろの2席は空席。

これはたぶん当日、バス停から予約なしで乗る人用の予備の席だと思います。

乗ってる人のほとんどは梅田で降り、ほぼ定刻時間に南海なんばに到着しました。

銀平道頓堀店で昼ごはん

会う予定の友達が行ったことがあるという店で会うことを決め、少し歩いてそちらへ。

難波の駅や街を歩く時にやっぱり都会だなあと思いました。

大学生時代に4年間住んでいた大阪でも、久しぶりに行くと人の多さに圧倒され、自分が田舎人だと自覚しました。

15分ほど歩いて目的地の「銀平道頓堀店」というところに到着。
10分ほど待ち店内へ。

天ぷら定食を注文。
海鮮が売りなだけあって、お造りが美味しかったです。

なんばから京セラドームへ歩いて行く

その後特にすることもないので、とりあえず京セラドームに行くことに。

難波から歩いて行ける距離だったので、話しながら歩いて行きました。

かっこいい警察のバイクを発見。
昔自分が乗っていたバイクに似ていたので写真をパシャリ。

ライブ前にイオンモール大阪ドームシティでトイレ・買い物

京セラドーム周辺に到着するとすごい人。

会場の京セラドームは絶対にトイレが混んでいると思い、手前にあるイオンモール大阪ドームシティへ。

同じことを考えてる人がたくさんいて、トイレは長蛇の列。
男側はそんなにでもないですが、女性側は20分ぐらいの列ができていました。

どこかに座ろうと思って、フードコートにも行きましたが全て満席。

飲み物とお菓子を買い、入場時間になったので、京セラドームへ行きました。

エド・シーランのライブ

入場するのにも時間がかかると聞いていましたが、そんなことはなく、するすると入っていました。

なので入口近くでお菓子を食べ、少し経って入場しました。

今まで大阪城ホールは行ったことがありましたが、京セラドームは初めてでした。

調べてみると、大阪城ホールは最大収容人数が16,000人に対して、京セラドームは最大収容人数が55,000人らしいです。

入場からほんの少し経って音楽が流れ始めました。

音源をかけているのかなと思っていたら、ステージで誰かが歌っていました。

歌っている歌詞を検索するとカラム・スコットというイギリスの歌手でした。

ライブが始まる前のオープニング・アクトってやつですね。

予定時間通りにエドシーランのライブが開始。

そこから2時間15分、ずっと歌いっぱなしのライブ。

よくそんなに歌って喉が枯れないなと思いました。
さすがプロ。

知ってる曲から知らない曲まで楽しめました。

ライブ後はなんばでお好み焼き

ライブが終わった後は、友達とライブにも参加していた友達と一緒に晩御飯を食べることに。

友達の友達は一度ホテルに戻って荷物を置いてくるということだったので、先に店を探し難波のお好み焼き屋さんに行きました。

今回訪れたのは「お好み焼き だん」というお店。

評判がいいところで美味しかったです。土曜日だったからなのか、時間制だったので11時ぐらいに退店。

そこから駅に歩いていると、僕は知りませんでしたが有名なtiktokerが配信をしていました。

よく捕まる人だそうで起こし待っていたら警察が本当に来ました。

快活クラブで宿泊

2人を駅まで送り届け、僕はネットカフェ泊をするために、調べておいた快活CLUBへ。

30代が旅行する場合、ホテルに泊まるのが一般的ですが、節約ということでネットカフェ泊です。

大阪でいつも泊まるアパホテルがあったのですが、その日は土曜日ということもあって、一泊1万3千円もしてたので無理でした。

他のホテルも基本的に高かったです。

初めて快活クラブを利用するので、店に着いて、アプリを使い新規会員登録。
その後、機械を操作して、部屋を検索してみると2人席以外は全て満席でした。

仕方なく難波の街を適当に歩き、15分後ぐらいにまた行くと空室があったので入室。

部屋は鍵付き防音個室で、ドリンクバーがない代わりに他の店舗売りも安かったです。

その日はシャワーを浴びてすぐに寝ました。

防音個室となっているもののドアを開け閉めする音は聞こえるもので夜中に何回か起きましたが、いびきなどは全く聞こえなかったです。

大阪旅行2日目

朝起きて、身支度をして、お会計。
土日料金の8時間パックで2,550円はやっぱり安いですね。

前日に友達に手土産としてもらっていた「ブーランジェリーショー」という店名物のアップルパイ（商品名は幸せのアップルパイ）を朝ご飯としてパクっ。

パイ生地がサクサクで、人生で食べたアップルパイランキングTOP3に入るくらい美味しかったです。

スタバ1件目

ライブに誘ってくれた友達と、また別のワーホリ時代の友達と夕方に会うことになっていたので、それまでブログを書くことに。

快活クラブを出てすぐの場所にある「スターバックスコーヒー なんばウォーク店」へ。

日曜日の朝8時半だったので、ほとんど人はいませんでした。

時間が経つに連れて、席が埋まってきたので退店しました。

551で店舗限定の「角煮まん」と「あんまん」を購入

お昼ご飯は551。
551には何回も来たことがありますが、毎回豚まんしか買ったことがありませんでした。

でも、ネットで角煮まんとあんまんは店舗限定ということを知り、食べてみたいと思って、その2つを注文。

すぐに1つずつ食べましたが、どちらも美味しかったです。

2件目のスタバへ

551を食べ終わり、まだまだ時間があったので、2件目のスタバへ。

「スターバックスコーヒー 大阪高島屋 地階西ゾーン店」「スターバックスコーヒー なんば南海通店」に行きましたが、どちらも満席。

「スターバックスコーヒー なんばスカイオ 3階店」に行き、テーブル席やソファー席は全て埋まっていたものの、横長の椅子のスペースが少しあったので、やっと席を確保できました。

友達と再開してタコスを食べる

夕方になり、なんばから梅田へ移動し、友達2人と再会。

ルクア大阪の地下にあるメキシコ料理の店に行きました。

2件目に韓国料理屋「韓国酒場 コッキオ ルクア大阪店」へ

メキシコ料理の店を後にして、同じフロアにある「韓国酒場 コッキオ ルクア大阪店」へ。

マッコリとチキンが美味しかったです。

ジャンボフェリーで香川に帰る

明石市に住んでいる友達とJRに乗り、僕は三ノ宮駅で下車。

駅からは歩いて、ジャンボフェリーが発着する神戸三宮フェリーターミナルへ。
途中まで地下道を通っていきましたが、たくさんのホームレスの人が寝てました。

ジャンボフェリーの窓口で、瀬戸内のチケットを見せて乗船。
深夜料金としてプラス500円かかりました。

高松に到着

予定通り1:00に出港。

ずっと起きておこうと思いましたが、1時間ぐらい寝てました。

5:15に高松東港に到着。

無料送迎バスに乗って、JR高松駅に移動。

そこから家に帰りましたが、朝6時前なのに、出勤したり、ランニングをしている人がいましたね。

僕は朝が弱いので、朝に活動している人は本当尊敬します。

おわり

今回の旅行でお金はかかりましたが、久しぶりに遠出をしてリフレッシュになりました。

普段でも、新しい店に行ったり、いつもと違ったメニューを頼んだりするというようなことはしていますが、住んでいる場所を離れて旅行するのはやっぱり楽しいですね。

お金をもっと稼げるようになって、日本だけじゃなく海外旅行にも行きたいものです。

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