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いいね!でお金がもらえるSNS POPLLE 戦略

今回は、2019にリリースしたいいね!でお金がもらえるSNS POPLLEの戦略について考えてみました。

POPLLEの特徴

POPLLEの特徴としてはズバリ!

・いいね!でお金が換金できる
・Instagramと同じ3列の写真が並ぶプロフィール
・Twitterと同じ140字までの投稿

です。

1日30いいね!を他ユーザーの投稿に付けることが出来ます。
そして、自分の投稿に付いたいいね!の数と自分がいいね!した数の合計が合計いいね!数として表示され、それを銀行口座に振り込んだりセブンイレブンやサーティーワンアイスクリームなどの店舗クーポンと交換することが出来ます。

また、PoplleはInstagramと同じ3列写真のプロフィールだったり、Twitterと同じ140字までの投稿が出来るけど、その中でハッシュタグを多用出来るといったシンプルな投稿になる設計がされています。
複数画像投稿機能は無い1日の投稿数は最大5つまでといった特徴も有ります。

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Instagramを使っているなら、写真を転用すればいい

基本的にInstagramと同じプロフィール設計なので、Instagramで投稿した内容をそのまま投稿すれば世界観も保てるし手間なく投稿出来ます。


おすすめに載るかが超重要!ポイントは『映え』

Poppleではおすすめに載るだけ平均1000いいね!程付きます。

僕の投稿でもおすすめに載ったものだけが1000いいね!を超えています。
1000いいね!=1000円です。

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このおすすめに載るポイントとしては、かつてのインスタ映えのような『映え』だと思われます。おすすめ欄に並ぶ写真はどれも映える写真ばかりです。

個人的に、今のPoplleは数年前のInstagramに似ていると感じます。

数年前のInstagramはインスタ映えする写真が最も見られていましたが、今のInstagramはイラストや漫画、インスタ映えしなくても投稿内容がタメになるもの等コンテンツが多様化しています。


5000いいね!溜まれば毎月500いいね!が増える

Poplleでは5000いいね!以上保有しているユーザーに対して、毎月末に500いいね!を付与する優待が有ります。(2020.2月現在)

5000いいね!保有してしまえば、黙ってても毎月500いいね!溜まっていくので、わずかですが有る意味ちょっとした資産ですね。
1年で6000いいね!=6000円勝手に増えます。この優待はいつまで続くか分かりませんが・・・


多様化し過ぎたInstagramに疲れたヒトが集まっている?

もしかすると、Poplleユーザーは数年前の『インスタ映え』をとにかく楽しみたいユーザーが集まっているのかもしれません。
コンテンツが多様化し過ぎて、盛り上がり飽和しかけているInstagramよりも、Poplleで細々ながら映えを楽しむ文化が生まれているのかな、と思います。ビジネスでは使えませんが、その分いいね!というお小遣いが付与される状態ですかね。

今後どうなっていくのかは分かりませんが、
自分に合ったSNSを使い楽しむことが1番だと思います。

アキヒトのPoplle



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