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春休みの終わり

 日曜から今日まで休みが続いていた。ちょっとした春休みである。始まる前はなにをやるかちょっと考えたりもしていたのだけれど、日曜日から長男が熱を出し、インフルエンザB型に罹患していることが発覚。看病中心の生活となった。
 とはいえ、つきっきりというわけにもいかず(家族で私だけ、今シーズンインフルBに罹患していない)、適切な距離を保ちつつなので、インドア活動がメインであった。以下、看病以外の主な活動の記録を書いておく。
・"Blue Giant" 鑑賞
・口約古事記(町田康)読了
・レコード(Chromeo, Cleo Sol 他)購入、鑑賞
・"Shogun(将軍)" 第3話鑑賞
・Chai のラストライヴをYouTube で鑑賞
・カネコアヤノのライヴ盤が届いたので鑑賞
・"トップガンマーヴェリック" 鑑賞
 そんなものか。
 それ以外にも通常業務として家事全般をやっていた。興味深かったのが、長男に手料理(焼きそばなどごく簡単なものばかりだ)を出すと、ことのほかよろこんでくれることだった。
 私個人は出来合いの惣菜とかをわりと好むので、作り慣れない人間の手料理を喜ぶ気持ちがあまりピンとこないのだけど、「自分のために手間をかけてくれる」ということが嬉しいことなのかもしれないな、などと思った。
 思い返してみれば、普段は台所に立つことのなかった亡父が、インスタントラーメンをこしらえてくれたことが何度かあった。なぜか卵を落としたものばかりで、卵が得意ではなかった自分はちょっと閉口したものだが、それでも父がなにかを作ってくれたのは嬉しかった、ような気がする。
 ともあれ、よろこんでくれてなによりだった。

 一応明日から業務再開だが、農閑期のため非常に仕事は少ない。月末は亡父の十三回忌もあるので、しばらくは春休みモード継続である。

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