Photo Story|山吹-やまぶき-/Yamabuki
「山吹-やまぶき-」
風に吹かれて枝、揺れる。
雨に打たれて葉、振れる。
枝が揺れると花、踊る。
大判、小判の金の花、
山で振られて山吹さ。
Photo Story
雨と桜と蓬莱橋シリーズの番外編。
前々回の続き。
今回は山吹の花。
山吹色とも呼ばれる美しい黄色の花は、大判、小判の金の色を表すこともあるそうで。
島田市の山の方に行くとほぼ必ずと言っていいほど出会うことができる花の一つ。
古くから日本で自生する原産種で、観賞用として植えられているお家も多い。
最初の簡単な詩でも紹介した通りで、ちょっとした風で枝が揺れることから、「山振き」、それが変化して山吹になっていったとか。
こっちの写真をメインにするか悩んだけど、山吹色の美しさを際立たせるのであればやはり今回のメインの写真の方がいいのかな、なんて。
桜の木のすぐ近くで咲き乱れていたから、こんなコラボも。
こんな感じに斜面が山吹色に染まって綺麗だった。
春は本当にいろんな花と出会えるから飽きることがなくて、そしてそれを写真に撮っている時が本当に幸せ。。。
自然からいただいた幸せをカメラでキリトリ、それをまた見てくださった方に届けて倖せを繋ぐ。
やっぱりカメラ始めてよかったな・・・、としみじみ。
続く
ご覧いただきありがとうございました!
どうぞ倖せが繋がりますように。
2024年4月19日
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