「蝶花-ちょうばな-」

春の訪れを感じさせてくれる野花たち。

その中でもカラスノエンドウの花は

まるで蝶々が飛んでいるかのような

ピンク色の可愛い花を咲かせていた。

暖かな春はもうすぐそこまで。

Photo Story

近所の散歩回。

道を歩いていると小さな花をたくさん見かけるようになってきた。

暖かな春はもうすぐそこまで来ているんだなぁと、自然の中にいればはっきりと感じられることができる。

こちらはオオキナカタバミ。

南アフリカ原産で観賞用に持ち込まれてからあちこちで野生化している植物。

カタバミといえば、幼稚園のころに園内に生えていた葉っぱをむしって噛んでいたのを今でも覚えている。

どこで覚えたのかわからないけど、酸っぱい感じがたまらなく好きで、よくちゅーちゅー吸っていた気がする。

こちらはムラサキカタバミ。

これは南アメリカ原産でやはり観賞用に持ち込まれてからあちこちで繁殖しているようだ。

にしても、どこでも見られるはずのカタバミが近くにいなかったのがちょっと気がかり。。。

・・・

今回のメイン写真にあるカラスノエンドウはきっと馴染みが深い植物ではないだろうか。

僕は子どもの頃にピーピー豆って呼んでいて、よく鞘を笛のように鳴らして遊んでいたりしたのを覚えている。

あの頃は純粋に植物たちに遊んでもらっていたんだなぁと。

どこか懐かしみながら、そしてあの頃遊んでもらっていたカラスノエンドウたちに感謝しながら、より美しく見えるように花の写真を撮ってみました。

続く

ご覧いただきありがとうございました！
どうぞ倖せが繋がりますように。

2024年3月13日

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