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Monolog|風邪を引きました

タイトル通りですが風邪を引きました。
といってもこれを書いている時点でほぼ快方に向かっています。

ちょうど先日、いつも素敵な言葉を紡いでおられる「くりすたるる」さん(通称るるさん)の記事を読んでおりまして…。

詳細は是非こちらの記事を読んでいただきたいのですが、要するに不調な状態が表面上に現れるのは「安全な状態にある」ということになります。

読んでいてめっちゃ納得やなぁと。

そしてこの記事を読んで翌日くらいに、朝目覚めてから妙に喉の奥が痛い・・・と一つ目の不調のサインが。

その後は家でがっつり仕事をして、夜は久々の美容室でカット、帰りはサイゼリアで好物のペペロンチーノを食べて、るんるん気分で帰宅という流れで。

よくよく考えるとこの日は一日を通して妙に寒がりで、というか寒気を感じていて、しっかりと二つ目の怪しいサインは点灯しておりました。

そしてお風呂も入って就寝しようと布団に入る前。

|体がだる重ぉ〜、腰のあたりめちゃ痛ぃ〜、喉の奥が激痛ぅ〜、そしてめっちゃさぶぃ〜。

一気に症状が出てきました。

あ、るるさんの記事を読んだ通りやぁ〜。
あの時読んだ内容をふと思い出しまして。

その日の夜はとにかく体が痛く、そして布団をかぶっているのに寒くて、何よりも唾を飲み込む度に喉の奥に走る激痛もあって、ある意味覚醒状態で眠れずに…。

でも治さないと!!!という氣は起こらずに、今治してくれてるんやなぁとそんなことを思いながら痛みと向き合っていました。

それでも痛いのは痛い!

時計を見ていないのでわからないのですが、夜中3時か4時くらいにとうとう我慢できずに常備していた葛根湯を飲んで、去年作った自家製の黒梅エキスをなめて、ハチミツ生姜レモンを飲んで、ニガリと塩をなめて…とにかく必要だと思ったものを摂取。

ちょっときちゃないな・・・
みたほぼ一日かけて青梅をすりおろして煮詰めて作った自家製黒梅エキス
長女のお土産大活躍
地元の駿河湾のにがり

おかげでちょっと体がポカポカしてきたので30分ほどは眠れた気がします。

しかし、目覚めても状況は変わらずで、起きてからはすぐりんごをすり下ろしてとりあえずの栄養補給。

寝ているよりかはちょっと体を動かした方が楽だったので、午前中はほんの少しだけ仕事をして、午後は布団にかぶってゆっくりしました。

途中に、パートナーが作ってくれた蜂蜜大根がほんと美味しくて、体にも良さそうで、嬉しかったなぁと。(写真撮るの忘れた)

あと、梅醤番茶も飲んで体もほっこり。

梅醤番茶とは、その名の通りで梅干しと醤油と生姜と番茶で作る日本古来からある伝統茶です。
とにかく体が芯から温まる感じがして、疲労回復や整腸作用もあって、美容にもいいと呼ばれたりと効果は様々。

まぁ今はサプリとか薬とかそんなのが流行る時代だから、こういう伝統的なものってほんと忘れ去られていってるよなぁって感じですが、僕はあえてこういうのを大事にしたいと思う今日この頃。

パートナーが体調を崩した時とかにもいつも積極的に作っています。
それ故に、よくおばあちゃんみたいだと言われます。。。


梅醤番茶の作り方

【準備するもの】
梅干し(できれば無農薬栽培の中〜大粒梅で天日干しされているもの)
すりおろし生姜(なければチューブ生姜でも可)
番茶(三年番茶だと尚良)
醤油

梅干しは去年作った自家製のもの
梅干し大好き人間です

【作り方】
①コップに種をとった梅干しを入れて、箸でつつきながらできるだけペースト状にする。
②すりおろした生姜を入れて少し混ぜる。
③更にスプーンいっぱい程度の醤油を入れて更に軽く混ぜる。
④最後に番茶を入れて完成。

箸でつついてペースト状に
生姜をすりおろす(お好みですが少々くらいでいいかなと)
醤油を入れる(少ないとちょっと美味しさに欠けるかも)
番茶を注いで完成

体に優しいものを取り入れた結果もあってか、二日目には喉の痛みも体の痛みはほぼ治り、すっかり良くなりました。

無闇に治そうと思わずに、あったまるものをいただきながら、ゆっくりと過ごすことが、きっと体にとって大切なんだなと改めて感じた二日間でした。

梅醤番茶、普段飲みにもおすすめなので是非お試しあれ。


そしてるるさん、記事を引用させていただきありがとうございました!!


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