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OpenAIのSoraがAdobePremiaで使える様に大進化!

本日は、OpenAIの日本法人オープンにに伴い、日本語カスタム仕様のGPT-4が1ヶ月後にリリースされるという発表もありXがOpenAIがバズワードとなっていますが、それよりも大きなニュースはこちらでしょう。

アドビがSoraの動画生成機能を年内導入

こんな大きなニュースがドカンドカンとやってきた本日はお腹いっぱいでクラクラしてきます。YouTube動画はたまにゲームのキャプチャー動画をあげる程度でしたが、こうなったら本格的にAdobe Premierに課金を始めるかもしれません。

使い方動画公開

下記の動画で『Adobe Premiere Pro』において動画生成を含む複数のサードパティを発表しました。

Adobe Premiere Proの新機能

Adobe Premiere Proの新機能にはクリエイターにとって革命的な変化をもたらすことでしょう。以下、その特徴を解説します。

不足している映像クリップをAIが生成

まず「生成拡張」機能です。これは、不足している映像クリップにAIが生成したフレームを追加することで、より長いシーケンスの制作を可能にします。例えば、ある女性の表情を捉えた短いクリップに、数秒間の映像をAIが自動で追加することができるのです。

動画から不要なオブジェクトを削除

次に、「オブジェクトの追加と削除」機能。この機能により、動画から不要なオブジェクトを削除したり、新しいオブジェクトを追加してシーンをリッチにすることが可能です。例えば、動画内で散らばっている宝石を山盛りに変更したり、他のアイテムに置換することができます。これにより、実写映像のリアルさを保ちつつ、創造的な自由度が大幅に向上します。

プロンプトで動画生成

そして、「テキストからの動画生成」機能。こちらはテキストを入力するだけで、指定した内容の映像クリップをAIが生成します。ラフなアイデアから具体的な映像まで、さまざまなシーンで活用できるでしょう。

「Sora」を含む他社製のAIモデルが統合

さらに注目すべきは、Adobe Premiere ProにOpenAIの「Sora」を含む他社製のAIモデルが統合されることです。これにより、より多様で高度な映像編集が手軽に実現可能になります。AI技術の進化と共に、クリエイティブな作業がどれだけ進化するか、今からその可能性を見るのが待ち遠しいです。


筆者のデジタル税が指数関数的に伸びていき、将来的にはAI破産しそうです。そうならないためにも遊んでいるだけではなく、AIで収益を生成する事もぼちぼち考えなければならなくなってきました。本業はwebフロントエンド講師とAirbnbホストなのですが、映像作りもやろうかな………


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