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DALL-E3がいい感じの魔獣と人間の交流の絵を描いたのでChatGPTに物語を作らせる事にした【03】

前回は、プロローグと第一章を書いたところまでで終わりました。

今回はGPT-4が作った第二章と挿絵付きで紹介していきます。その前に、DALL-E3に描かせた登場キャラクターの設定をまず掲載しておきます。

「シルヴァリアの光:エリオスとルナエルの冒険」はエリオスが幼馴染のルナエルという白い魔獣の母親を食い殺した魔物を追って旅をする成長物語です。物語の前半部分ではエリオスとルナエルの幼少期が描かれます。まず、成長した姿がこちらです。

エリオス青年期

ルナエル青年期

お話は6歳のエリオスが赤ちゃんのピポグリフに出会い、ルナエルと名づけるところから始まります。そして二章で妖精のリリエンに出会います。では幼少期のエリオスとルナエル、そして16歳のリリエンのキャラクター設定をDALL-E3が描きましたので掲載します。

エリオス6歳

あまり幼い子を描かせようとすると倫理規制が働いて生成できないので、若干6歳よりは年上に見えます。

ルナエル幼少期

生まれたばかりなので、ツノはアポロチョコ位の大きさの小さな三角錐で都指定したのですが、上手くいきませんでした。

16歳の妖精リリエン

二章 ランタンの森

森の奥深く、エリオスとルナエルは不安と好奇心を抱きながら進んでいました。木々の間からは微かな光が射し、風が葉っぱを揺らしてささやき声を作り出していました。突然、不気味な影が二人の周りを囲んできました。それは森に住む魔物たちで、彼らの存在を感じ取ったのです。

しかし、その時、明るく鮮やかな光が魔物たちの間を照らし出しました。光の中心には、美しい妖精が現れました。彼女の名前は「リリエン」。彼女の体から放たれる光は、魔物たちを追い払い、二人を守りました。

「お二人さん、大丈夫ですか?」とリリエンは優しく微笑みました。「私はリリエン、ランタンの森の妖精です。この森は危険な場所。お二人さんを安全な場所へとお連れしましょう。」

エリオスとルナエルは、リリエンの手を取り、彼女に導かれるまま森を進みました。やがて、彼らの目の前には美しい景色が広がっていました。それは「ランタンの森」と呼ばれる場所。大きな木々の間には色とりどりのランタンが吊るされ、星空のように輝いていました。

「ここは妖精たちの住む森、ランタンの森です。」とリリエンは説明しました。「私たち妖精は、この森を守り、魔物たちから安全にしています。お二人さんも、ここでしばらく過ごしてはいかがでしょうか?」

エリオスとルナエルは、リリエンの言葉に感謝の気持ちを込めて頷きました。こうして、彼らの新しい生活が「ランタンの森」で始まったのです。

DALL-E3生成画像をフォトショ加工

挿絵は上手く生成されなかったのでphotoshopのお世話になった

最近photoshopにAIが搭載され、人物とかオブジェクトを選択すると背景で塗りつぶしてくれる機能が搭載されました。

DALL-E3の生成した元画像はこちら↓

リリエンは設定画通りに描けているのですが、エリオスの服装がちがうのととルナエルが犬みたいになっています。また登場人物以外の人影が前方にあるのでそれを変更する必要があります。

まずリリエン以外のキャラクターをphotoshopで消しました。
とても自然に消えており、Photoshopの実力を見せつけられました。

PhtoShopで象嵌

下記のDALL-E3の生成画像はエリオスは設定通りの装備をしていますが、リリエンはショートカットになっていますし、ルナエルは犬みたいになっています。エリオスのみを切り抜き、上のリリエンのみにした画像に象嵌しました。

また、ルナエルはキャラクター設定に近いものが生成されなかったため、ルナエル幼少期のキャラクター設定集から象嵌して持ってきました。


次は、エリオスとルナエルがリリエルのお爺ちゃんである妖精の長老から魔法を教わるお話です。合わせてご覧ください。



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