2023年11月2日朝8時ごろ、ChatGPTを立ちあげたら「All Toolsにアップデート」されたとのアナウンスが表示されました。具体的には、ChatGPT Plusのどのモードを立ちあげていても、下記のどのモードもリクエストに応じて自動で立ち上がるという機能が搭載されました。

• Default

• Browse with b Bing Beta

• Advanced Data Analysis Beta

• Plugins Beta

• DALL-E 3 Beta

Advanced Data Analysis BetaでDALL-E 3を立ちあげる

Advanced Data Analysis Betaモードで画像の描画をお願いしてみました。

すると、以下の様な画像が描画されました。

DALL-E 3のまま「しらべて」とお願いすると？

この様に、自動でブラウジング機能を使い始めました。チャット画面の上の表示が、GPT-4(AII Tools)に変更されています。

DALL-E 3利用後にファイルをアップして見ると

この様に、リクエストに応じて、Advanced Data Analysis Beta機能が立ち上がりました。

エラーで一度止まったので再生成してみたら？

さらに詳細にわたり、内容を説明してくれました。

エラーで止まる確率は若干上がったようです。でもクロスモードで使用できるのは非常に便利です。生成したファイルのチェック機能、また、そのトピックで制作中の物を、一旦こちらで手を加えた物をアップして要望を自然言語以外で伝える事も可能になりました。

スペスミスは認識しているが修正をお願いするとエラーになる

下記の様に生成した画像のスペルが間違っていることは認識しているのですが、

修正をお願いすると、なんど再生性してもエラーになります。いまだけなのかな？？それともすっとボケているのかな？

スペスミス修正は依然として苦手らしい

別スレッドでスペル修正や、こちらからアップした画像を取り込んで画像生成を試みましたが、それは失敗に終わりました。またスペル修正もなかなか苦労します。

三度目の正直で左の画像が正しいスペルでかけましたが、右はOpeaiという謎の単語になっています。

その後も生成を試みましたが間違いを続けています。
スペルを正しく書いてくれるのはほとんど運ですね。

スペルミスさえしなくなったらGPT-4VのDALL-E3は最強なんですけどね。こ今度のアップデートに期待です。