本日Airbnb CEOのブライアン・チェスキーがホストに対してリモートミーティングを開催しました。主なアップデートを説明していきたいと思います。

これまでAIrbnbの部屋に累計26億人が滞在しました。

ゲスト・チョイス　エンブレム

評価が4.9以上になると日本ではゲスト・チョイス英語ではGuestt favoriteのエンブレムが部屋に与えられますが、どうすればそのエンブレムを取得できるかの説明がブライアンよりありました。

ミーティングは同時通訳付き

ブライアン・チェスキーの言葉は各国の言語に同時通訳されていました。

グループ旅行の便利な機能

これまではグループで旅行する時にAirbnbの部屋ページをシェアするにはSNSなどを利用するしかありませんでしたが、Airbnbユーザーの間て部屋にチェックをいれて評価を促すことができるようになりました。

複数セレクトした部屋にGoodボタン、Badボタンで評価

グループ内で評価しあい、行き先を決定することができます。

予約した宿泊先のカードを送る

予約済みの旅程のシェアは、このようなカードを送るだけでできるようになりました。

Airbnbメッセンジャーでグループチャットが可能に

これまでは予約したゲスト一人とホストのマンツーマンでしかチャットできませんでしたが、同じ予約の部屋に滞在するメンバーを招待してグループチャットができるようになります。

プロフィール編集

ユーザー登録の際のプロフィール編集がより体感的になり、文字打ちではなく選択項目からタップするだけで完成させる事ができます。そして、どこに旅行したかが一目でわかるようになります。

Airbnb メッセンジャーにAI搭載

これは多分ホスト側しか使えない機能なのかもしれないのですが、アップデートではメッセンジャーにAIが搭載され、ゲストからのチャットについて、AIに返答を作文させる機能が実装されます。これにより、筆者がこれまでChatGPTに書かせていた各国のメッセージをわざわざChatGPTからコピぺしてAirbnbメッセンジャーにペーストするのではなく、ここで即作文を生成できるようになります。そして送信前に付け加えたい文章を入れたり修正することができます。

ブライアンがサムの家に通い詰めてAIについてまなんだ結果？！

去年の11月にサム・アルトマンがXのポストにて、ブライアンが本当に熱心にAIについて学びにサムの家に通っていたことを投稿しています。その件については別のNoteで詳しく書きましたので合わせてご覧ください。

サム・アルトマンがシードアクセラレーターとして融資をした

サム・アルトマンとブライアン・チェスキーはAirbnb立ち上げの頃からの友人です。サムがY Combinator（ワイ コンビネイター）というシードアクセラレーターのCEOだった時に、Airbnbに融資した時からの親交です。その件については下記のNoteに詳し区解説していますので合わせてご覧ください。

サム・アルトマンのOpenAIへの復帰を手助けした

そんな恩義もあってか、ブライアン・チェスキーは2023年11月の突然のサム・アルトマン解任劇後に彼の復帰を手助けした第一人者でもあります。その件も下記のNoteに詳しく解説しましたので合わせてご覧ください。