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わたしのカーボンニュートラル

私が取り組んでいるカーボンニュートラルとして、生ごみ乾燥機を導入している。

ゴミってどうやって減らすんだろう。
生ごみコンポスト気になるな。

そういったところを考え始めてたどり着いたものが、『loofen』の生ごみ乾燥機だった。

loofenとは。

大量の食品廃棄物が社会問題となり、2012年頃から「生ゴミを捨てた分だけお金を払う」という従量課金制が導入されている韓国。捨てる生ゴミの量が多ければ、捨てるのにかかる金額も高くなるため、生ゴミ処理機が必須家電とも言われています。

その韓国で、生ゴミ処理機のパイオニアとして大成功を収めたブランドがloofen(ルーフェン)です。2007年のファーストモデル発売以来研究開発を重ね、現在日本でも販売しているモデル「SLW01」が大ヒット。ブランド累計売上台数120万台を突破しています。

大ヒットの要因となったのは、従来の生ごみ乾燥機とは一線を画す、ユーザーフレンドリーの追及から生まれた使いやすさとデザイン性の高さ。日本でも、Amazonや楽天市場といった大手ECモールでのランキング1位や第3回 蔦屋家電+ 大賞の入賞など注目を集めています。しかし家庭用の生ごみ処理機の普及率はわずかと言われているのが実情です。

現実に目を向けると、日本はごみ総排出量が4,095万トン(令和3年度)と世界で8番目に多く、世界のゴミ焼却場の半分以上を占める1,028施設が日本にあり、ゴミの焼却量は世界1位。ゴミの焼却は、温室効果ガスである二酸化炭素を発生させ、地球温暖化の原因のひとつとなっています。

ゴミの減量化は、早急に取り組まなければならない課題なのは明白ですが、地球や環境のために何かいい行いをしようと頑張るのでは継続が難しい。また必要な分だけ食品を買う・食べ残しを減らす・生ゴミの水切りをするといった方法だけでは、日々のごみ処理の悩みは解決せず、減らせるゴミの量はわずかです。

生ゴミ乾燥機の利用でゴミの水分を抜けば、ニオイや虫の発生の予防や生ゴミの量を大幅削減できるといった生活面でのメリットの他、焼却時のムダなエネルギー消費を減らし地球環境保護にも大きく貢献することができます。

生ゴミ処理のストレスも家庭ゴミの排出量も減らすには、生ゴミ77%減・ニオイを強力消臭・誰でも簡単に使えるといった機能性や操作性はもちろん、キッチン周辺に置きっぱなしで使いたくなるデザインの製品であることが「エコと快適さを両立する新しい暮らし」の実現に近づくのではと思ったのです。

当初から目標にしている「生ゴミ乾燥機が一家に1台は当たり前」という文化の創造に近づく一歩になることを期待しています。
公式サイト https://loofen.jp/

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000075153.html PR TIMES


考えてみると、確かに燃えるゴミとして出すものの中で1番大きなものは生ごみである。

その生ごみが濡れた状態である、ということは、水を燃やすと考えれば、燃焼時間が増えることは想像できる。

我が家ではまだ子供が小さく、家庭菜園まで手を出せる時間的余裕がない。

いつの日にか、自宅で家庭菜園と生ごみコンポストができたら、子供たちの未来へ貢献できることも含め、いい循環を生み出すことで、自分の心の状態も良い循環を生み出すことだろう。

現在、使い始めて1年半は経過した。

ゴミの量も減っていると実感し、生ごみも毎日直接燃えるゴミ袋に入れても、特段臭いに悩まされることはない。

それぞれの家庭に合った方法で、生ごみにかかわる取り組みについて、ひとりひとりが考えてもらえたら、地球環境保護へ向け一歩も二歩も前進すると期待している。

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