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リモートワークにおける非対面コミュニケーションについて

 その人のタイプとして、
・対面でのコミュニケーションが得意な人
・メールやチャットなど非対面のコミュニケーションが得意な人
というのが存在すると思っています。

そしてリモートワークになると後者の非対面でのコミュニケーションが主になってくるわけですが、私はこれまでPRの仕事をしており対面でのコミュニケーションが中心となる環境にいたのでリモートワークを始めた当初はどんなふうに仕事が進んでいくかのイメージはあまり掴めていませんでした。

管理の仕事の性質上必要な時に必要な人にコミュニケーションをとり、他には淡々と業務を進めていくことが多いのですが、私なりに
"あぁ、リモートワークってこういうところがいいよね"と思ったのは
対面することでのストレスを感じなくて済むところ。
これに尽きるような気がします。

これまで様々な会社で働いてきましたが、なんとなくいつも人がバタバタしていて落ち着かないとか、
特に聞きたくない隣の人の会話だったりとか、他愛ない女性同士の噂話やあまり興味のない先輩の話や、特に意図せずコミュニケーションをとる必要のある場面って以外と多かった気がします。
(それを楽しいと感じることもあったので、今まで続けてこられたとは思いますが・・・)
そういうのって円滑に仕事を進めていく為に必要なことだと思っていたのですが、対面しなければその必要はないわけで。まぁそもそも「私はそういうの参加しませーん」な態度をとることができればそれでもいいのかも知れませんが、私のようにちょっとしたことが気になってしまうタイプの人は以外と多いんじゃないかと思うのです。

話をしたい時に、
「ねぇねぇ、ちょっとこれってさ・・・」とすぐに話ができるわけではないし相手の状況を視覚的に判断できないので、今のところ私がリモートワークで心がけていることは以下。

・その人が話しかけてくれてきたタイミングをできるだけ逃さないようにコミュニケーションをとる。
・疑問に感じたことを疑問のまま残さない。(わからない事はなるべくその場で聞いてしまうってことです)
・言葉の雰囲気や指示語は伝わりづらいので、文章で簡潔に伝えられるように心がける。
・相手と呼吸を合わせる。
その人によってどこまで報告して欲しいとか逆にこんなことは勝手にやってよみたいな空気感を合わせる。

このくらいでしょうか。
対面しないで本当にその人のことわかる?大丈夫?という人に伝えられる事があるとすれば、私としては、対面しなくてもその人の雰囲気やキャラクターがわかることは色々あります笑!
わりとこの人は細かいこと気にしないタイプなんじゃないかなーとか
ちょっとした事でも確認してくれたり報告してくれたりする人はマメなタイプなのかなーと思ったり。とにかく自分なりに今の環境を楽しみながら、続けてみること。が今のところは良さそうです。

今日はこの辺で。

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