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鍋炊きごはん

ご飯はずっと週末に炊いて冷凍して使う派だったのだけど、ふと休みの日に気まぐれで土鍋炊きごはんを作って出したら、ムスメの食べっぷりが全然違うことが分かりました。作業を簡略化するために「かもしか道具店」の一合炊きの土鍋を買ったらとても便利だったこともあり、最近は、もっぱら土鍋炊きごはんを食べています。朝のうちに米を1合研いで210ccの水と一緒に土鍋に入れておき、帰宅したら最初にコンロに土鍋をかける。最初は強火で、沸騰してフタがカタカタ言いだしたら弱火にしてタイマー6分、炊けたら他のおかずが完成するまで蒸らします。基本的に夕食は20分でつくるのですが、十分その時間枠に収まるし、他の作業も並行してできるのでほとんど負荷は変わりませんでした。

それから、やってみて発見したことですが、「土鍋で炊き立てのごはんを夕食に出す」というだけで、丁寧に暮らしてる感を味わうことができます。「ごはんと味噌汁と納豆」と、「炊き立て土鍋ごはんと具だくさん味噌汁と国産納豆」では、モノは同じでも受ける印象が全く違う。なので土鍋で炊くようになって、ちゃんとごはんをつくってる気分がもれなく味わえるようになったのが意外な副産物でした。

ちゃんとタイマーを使えばほとんど焦げ付かないし、食洗器で洗えるし、途中フタを開けてしまっても大丈夫。あと、冷ご飯や冷凍ご飯を温めるときも、この土鍋にいれて温めると炊き立てみたいになります。おすすめ!


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