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0001/北海道洞爺湖編【旅ジャーナリストのかたあきこ『聞き書き、町、人、温泉、1000の言葉』】

地震や噴火は、人間が永久に入れない場所で起きています。だから専門家による推理が明確になるために観測を怠ってはいけない。そして大切なのは研究結果を伝え、住民、行政、科学者、メディアが同じレベルの知識を共有すること。災害時に行動をおこせる人間をいかに育てておくか。命は自分で守る!そのため、例えば「洞爺湖有珠山(とうやこうすざん)ジオパーク」は減災教育の場と考えます。地球の営みを知り、グローバルな視点でモノを見る必要性を私はみなさまに伝えていきたいのです。(洞爺湖有珠山ジオパーク・科学検討委員/三松三朗さん)  

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