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フリーランスを辞めてOLになった。楽しいです。

最近OLになりました。

フリーランスをやっていたのは6年くらいでしょうか。いろいろなお仕事ができて楽しかったです。ライター/エディター/PRだったので、国内外問わずいろんな場所に取材に行ったり、すごい人に取材に行ったり、名前を冠したコラムの連載をさせていただいたり、200人規模のイベントを運営会社なしで運営したり、さらにはラジオのお仕事や国際的なフェスのPRなど、普段は入れないようなところにまで入れていただいて、いろんなお仕事をさせていただきました。一つの会社に所属していたら絶対に出来ない、いろいろな仕事ができて楽しかったです。

しかしなぜか謎の疲労が、、フリーランスを続けていると謎の疲労が蓄積してきます。

じゃあ会社化して社員入れてやったらええんちゃうの、ってなるんですけど、わたしには、会社を作ってビジネスを拡大して続けたいくらいの

明確なビジョン

がなかった。

なんといっても、私は家でマーベル映画見てPS4やってkindleで漫画読んでYouTubeでLDHの動画でも見てれば最高に幸せな人間です。ビジョン?なにそれおいしいの?

そこで、「特定の組織の利益のために働きたい...」と思ってOLになりました。OLはいいです。自分が所属している組織の利益を考えればいいのでとてもシンプルです。

■フリーランスは本当に至高なのか

意識高いブロガーといえば「サラリーマンをやめてフリーランスになる」。それが至高。いわゆるイケハ◯界隈の謎のアオリです。

「フリーランスになれば嫌な仕事をしなくてもいい!」
「フリーランスになれば通勤電車に乗らなくてもいい!」
「フリーランスになれば年収が上がる!」

彼らはいろいろなドリームを喧伝し、まあ喧伝するだけならいいんですけど、なんならプロレタリアートを完全に下に見てくるようなマウンティングをかましてきます。

でも、6年やった経験から言うと、フリーランスってすごい向き不向きがあると思うんです。

フリーランスに向いているのは、

1. 組織に属するのが耐えられない人

2.なおかつ需要のある明確なスキルが有る人

3. 実現したい明確な理想がある人


この3つを兼ね備えている人です。

わたしのまわりでフリーランスやったり起業してキラキラしているのはこの3つがある人です。

1→これは3に繋がってきます。そもそも自分自身に明確な理想があると、他人の組織の利益のためになんでワイが働かんとアカンねんやってられんわとなります。3も2もないけどとにかく組織に所属するのは嫌という人のためのキャリアパスはまだ模索中です。今後見つかったら報告します。

2→明確なスキルがないとフリーランスとして仕事がきません。「やる気はあります!」みたなフリーランスはいません。「フリーランスは傭兵」と言われますが、そうなんです。チェスの駒みたいに明確な役割(とそれを超えるもの)を求められて雇い主を渡り歩くというわけです。このスキルが優れていれば営業しなくても勝手に仕事が来るのでそこは心配しないでください。

3→これがないとキツイ。ライターであれば「この現状を世間に伝えたい!」「こんなにすごい人がいるから紹介したい!」「こんなに面白いものがあるからみんなに伝えたい!」などのモチベーションがないと、文字を書くこと自体がだんだん辛くなってきます。

さらに恐ろしいのは「この現状を世間に伝えたい!」というものがあったとして、「読みたいという世間の需要」がなければギャラがもらえないということです。「どうしても伝えたいというアツいモチベーション」→「それが世間のニーズと一致」という人はだいぶ少ないのではないでしょうか。けっこうハードです。

ちなみに「そんなに興味がないけどギャラがいいからやるか..」という仕事ばかりしていると心が死んで原稿の質が落ち、結局仕事が来なくなって死にます。恐ろしい世界ですね。

例外として、「どうしてもこれがやりたい!!!」というビジョンを持たずとも、「いろんなクライアントのお役に立てるのが至上の喜び」という天使もいます。なおかつ複数クライアントと仕事をできる社交性と社会性を兼ね備えている、いわゆるつよつよの人です。スキルがあることが大前提で、さらに社会性と社交性(この2つがないと感じが悪いということで速攻クビです)を兼ね備える。これは大変です。もちろん、フリーランスで複数のクライアントと仕事をしていると会社員より収入はあがるので、「別に会社の看板はいらない」という人はすごくフリーに向いています。

まあそこで私の話ですが、ビジョンもないけど不労所得もないからお金稼がなきゃいけない。そこでたどり着いた結論がOL化でした。

特に組織に所属することに抵抗がない人が一番幸せになれるのは、「自分がファンの会社の中の人になる」こと。これは毎日楽しい。会社でグッズを見かけるたびに「うわー欲しい!」とアガったりできる。これが最強なんじゃないのかと今のところ思っています。

とにかく「フリーは至高、リーマンは下の下」みたいな論調やめろ!!!1も2も3もない人が突然フリーになると死にます。ということが情報商材界隈に言いたいところです。

また動きがあったら報告します。それでは。


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akiko_saito

ブロガー。伊達藩出身。比類なき「ゲーム帝国」で本名明かしの刑を受けた実績を持つ手負いの獣。メール: akikosaito1120 at gmail

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コメント3件

それもありですよね
これだ!私が求めていた主張は、これだったんだ!!
私もフリーになったものの・・死にかけてます(汗)
まっ、でも健康&生き物ボランティアが飯の種になることを信じて日々を生き延び中(汗)
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