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責任がない女の人=天使

先日、知人(男性)が仕事で西日本を回っていて、「どこが一番良かった?」と聞いたら「福岡」と即答していた。居合わせた人が「それってモテたってことでしょ」と言ったらまさに図星で、いかに良かったのか?を詳しく聞いたらこう語っていた。

「福岡、めちゃくちゃ良かったよ。向こうで、知り合いの人が女の子を用意しましたっていうんだよ。それがね、わたしクリエイターになりたい、みたいな女の子3人。彼女たちにも、なんとなくこうなりたい、みたいなのはあるけどどうしたらいいかわからないから、その話を聞いたりしてたんだけど。全員かわいいんだ。「わたしこれからDJするのでお先に失礼しまーす」なんてどっかに行っちゃう子もいてさ」

なるほど。ネットで話題になっていた、「ここで働きたいんです!」 職場に突然現れていつの間にか消える“千尋女子”の実態みたいな女の子たちかな。そして次に彼が言った言葉が核心を突いた。

「女の人にも、責任ってあるでしょう。その子たちは、その「責任」を完全に取り払った感じで、ほんとに天使みたいなの」

女の人マイナス責任イコール天使!!!

なるほど!!!!!!!すげえ!!私は5万回ぐらい膝を打った。男の人がなるべく年下の愛人を作りたがるのは、お肌がピチピチとかの理由もあるが、多分これが大きい。

人間、長く生きていると責任というものが出てくる。そして女の人は真面目なのでその責任をしょいこみ、完遂しようとする。そしてそれを男の人にも求める。女の人は「責任というのは背負うのが当たり前、やるのが当たり前」と思っているので、男の人にも、君も責任を負うのが当たり前なんだからこれやって当然でしょ、それが宇宙の真理でしょ、と、責任のしょいこみを求める。

たいていの男の人にとってはこれが「めっちゃイヤ」で、ある種の人には「耐えられない」のかもしれない。わかってますよ、わかってますけど、それ、ほんとに宇宙の真理レベルでやらなくちゃダメなの、、?!という感じなのだろう。それは介護問題から洗濯物に至るまで、対象の大小を問わない。その関係性は学級委員と高田純次みたいな感じだ。

だからまあ、女の人は重い責任というものを背中に背負いつつも、責任?そんなものないわよ?みたいな顔をして男性に接するのが、男性からすると理想なのかもしれないなあ。

そして女の人がしょいこむその責任というやつは、実は女の人が生真面目に考えているほど重いものではなくて、実際には、宇宙の真理レベルで何がなんでも完遂しなくてもいいもの、なのかもしれない。そうして女の人が好むと好まないとに関わらずいつのまにかしょいこんでしまった重い重い責任を下ろして、身軽に幸福になることが出来ればいいのだけど。

以上は机上の空論ですが、そういうの、どうなんでしょう。みんなに聞いてみたい。

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