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比較するなら過去の自分と

こんにちは、わちゃわちゃぱっかーん合同会社の嶋﨑あきこです。

「これからの時代は心がもっと大切になる」と感じる出来事があり、昨年から心の勉強を始めました。
SBTスーパーブレイントレーニングでメンタルと脳の関係性、統計学(行動特性学・九星気学)から生まれ持った個性と活かし方について学んでいます。

日々、勉強と実践と観察と分析を繰り返していると
いろんな気づきがあっておもしろいです。
そんな気づきを綴っていきます。

最近、「比較」について考えていました

ひ‐かく【比較】
〘名〙
① (━する) 二つ以上のものを互いに比べ合わせて、それらの間の類似点、相違点、一般法則などを考察すること。
② くらべもの。比べるだけのねうちのある対象。

精選版 日本国語大辞典

SNSを見ていると比較と批判と批評で溢れているなぁと。
そういうポストばかり見てしまったからか、私のXのタイムラインは地獄みたいになってます笑

比較って悪いことじゃないけど、人は大半がマイナス思考。
脳の初期設定がそうなってるんだから仕方ない。
と考えると、比較して落ち込む流れは容易に想像がつく。
(初期設定はトレーニングで変えることが可能です)

それでも人は比較したがる生き物。
比較して自分が進む道を見つけたいはずなんだけど、比較対象が自分から見て優秀すぎたり自分より先を行っていると差を見て「落ち込み」という穴にはまる。
穴から抜け出せないと、人を蹴落とそうとしたり、嫌がらせをしたり、自分をとことんダメな人間だと思い込んだり、成長を諦めてしまったりする。

逆に比較対象が自分から見て劣っていると、安心しちゃって天狗になったり怠けてしまったり、成長を止めてしまったりする。

マイナス思考で「比較」なんてするもんじゃないですね。

でも、先に伝えたように「人は比較したがる生き物」なんです。
さてどうしようか。

答えは簡単。
比較対象を過去の自分にすればいい
昨日の自分より、1週間前の自分より、1ヶ月前の自分より、1.01でも成長すること目指す。
「昨日より1回多くスクワットできた!」
「1ヶ月前より記事を書くスピードが上がった!」
「1年前より月収が3万円上がった!」
「前回のテストより合計が20点上がった!」
たとえ下がったとしても、比較対象は自分なので何が下がった原因なのか分析すればいいだけ。答えが見つけやすい。

それでも他人が気になるの。
って場合はその人の何が気になるのか観察してみる。

そして、
素敵なところを真似してみる

そこに羨ましいとか妬ましいとかそういう感情は持たない。
持つのは「素敵だな」「かっこいいな」「自分もそうなろう」っていうプラスの感情だけ。

あの人みたいになりたい、じゃなくて
あの人より認められたい、じゃなくて
自分がどうありたいかを考えていくのが大切だなって結論に至りました。

ありたい自分を追求・実践すれば、望んだ結果へ近づくスピードが加速する!
他人より自分に目を向けていくぞ!


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