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44座チャレンジ①② 摩耶山、摩耶別山の巻き

 いよいよ始まりました。stand.fmで”もちゃさん”という方が、4月開始で4か月間チャレンジしようよという企画を立ててくださり、それに乗っかりました。チャレンジ内容は何でもいいのだそう。多分。
この企画を知ったきっかけは仲間のTree Blueさんの配信から。彼の立てた「44座を登る」という企画に全体重乗っかって私も目標に目を爛々とさせて走り出しました。4月11日のこと。

しかし、44座を山の日(8月11日)までに登ることは果たして可能なのか? そんな緻密なことを分析するよりも始めた方が脳内楽しい。冷静に考えるとかなり難しいと、のちに気づくのだが。

 手始めに4月13日の仕事の入らなかった平日。まずは~乱打から じゃなく、青谷道から摩耶山に登ることに相成りました。

 摩耶山の山頂近くには夜景スポットで大人気の掬星台があります。ケーブルカーとロープウエイで上がることもできるので、ここ掬星台にはいろいろなタイプの方が上がってこられます。嬉しい光景ですね。今日は、まやビューラインのサポーターズ会員になることも目的の一つで、3年ぶりかで今年度の会員になりました。登山の力は下る力。だから下山を侮っていてはいけない!よくロープウエイ分を歩いて降りて、ケーブルだけ乗るという利用の仕方をするのだが、本来は下まで自分の足で下ってこそ練習になるのだ。
なんだけど、今日はサポーターになった記念の日なので、好きなだけ乗れる身分を享受させてもらいます。空いていましたね。平日だったから。

青谷道の最初に出てくる茶畑と茶房


 そう、摩耶山には私の中で楽ルートからトレーニングルート、水辺を楽しむルート、全山縦走のトラウマがかったルートなどなどいくつもの序列がある。最も親しみを感じているのが今回の青谷道。横尾忠則も愛した「青谷」
名前の由来は知らないけれど、道幅広くて途中に行をする滝などもあり。必ずこの茶房の横を通ります。しかし、一度もお店には入ったことがない。行きはここでなごんでいる場合ではないし、帰りはもうここまで下りたのだからわざわざ立ち寄らなくてもということで。

 そして、摩耶の大杉さんと呼ばれているいかにもの大きな杉に会いに行って、むやみに休憩をしたり、そのあとの天上伽藍跡(そんな言われ方はしていないが天上寺跡・こんな山の上にお寺を作っていたのね な)広場でベンチに座ってしばし寛いだりして、

「大杉さん」

実は初めて来ました、摩耶山頂。

 そう、すんなり摩耶山の山頂に到達することができました。ピークを踏まなきゃ認定されないと思うから厳密にね。
頂上を踏むとか、三角点を確認するとかはこれまで私の中では大きな意味をなさなかったのだけど、今回の企画で大いなる宗旨替えですよー。いとも簡単に。
摩耶山の山頂って結構地味なのよと聞いていた気がして、もっと暗くじめじめしたところだと思っていた。が、結構広くて堂々と表示がありました。見に来てみるもんだね。
そして目的を果たしたあとは、これまで何度も立ち寄ったmonte702へ

山の上のカフェ兼目的の地 いろんな講座もイベントも実施されている。
仕掛け人は、Naddstこと灘区の活性化の主、モジャモジャ頭の慈さん 

 ここで件の一年フリーパスを買い、友人が数日前にFacebookに上げていたチーズケーキセットをいただいたあと、いざ、摩耶別山へ。
YAMMAPのありがたさよ! このあたりかな?にしっかり応えてくれる。一度通り越したけれど無事行きついた! あまり話題にも上がったことのない「摩耶別山」。山というよりもただの通路かな?

 はーい、これでほんじつ2座です。初回はこんなものでしょう、ともう営業をしなくなったロテルド摩耶の横を通って掬星台に戻り、すんなり下山したのでした。ロテルド摩耶のソフトクリームが美味しいと評判だったが、食べ損ねたな!未来永劫に!

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