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京都 人気エリアから祇園への行き方

京都旅行する方のほとんどが訪れるであろう祇園への行き方をnoteします。

地下鉄・バス1日券(1,100円)が便利でおススメなので、1日券を持っている前提でのおススメの移動方法となっています。

京都駅から

京都タワーがある京都駅の北側、京都駅烏丸口前にあるバス乗り場からバスで行くのが王道の行き方です。
D2バス乗り場から出ている市バス86番時刻表)もしくは206番時刻表)バスが祇園に停車します。
京都駅周辺の渋滞次第ですが、20分ほどで祇園に到着できます。

観光シーズンは臨時便が増便されています

京都市観光協会がライブ配信している京都駅前バス乗り場の右側に映っているバス停がD2です。混雑具合のご参考になると思います。観光客に人気路線のため、なかなか乗れずにバスを1台、2台と見送ることもあります。

土日祝日や桜と紅葉の季節はD2乗り場の行列がかなり長くなっているので、バスを待つ時間がもったいないと思う場合はタクシーがいいと思います。京都駅から八坂神社まで1,200円前後で移動できます。

バスもタクシーもちょっと、、、という場合は地下鉄になります。
京都駅から地下鉄烏丸線の国際会館行きに乗って、3つ目の烏丸御池駅で地下鉄東西線に乗り換えます。地下鉄東西線の烏丸御池から六地蔵行きに乗って3つ目の東山駅で降りると祇園エリアの北側に到着します。
東山駅から八坂神社までは徒歩11分です。

京都駅烏丸口バスのりば タクシーのりば


京都市バスTips

京都の市バスの200番台は東京の山手線の外回り・内回りのように同じルートを時計回り・反時計回りしています。
時計回り・反時計回りのどちらも同じバス番号が割り振られているので、旅行者にとってはややこしいです。
京都駅から反時計回りで祇園へ向かうバスは206番で、京都駅から時計回りで大徳寺へ向かうバスも206番です。京都駅→大徳寺→植物園→百万遍→祇園と周るので、乗っていればいつかは祇園に着きますが、1時間以上かかってしまうので、間違いに気づいたらすぐにバスを降りて正しい方向のバスに乗りなおした方がいいです。

京都駅前のバス乗り場では反時計回りで祇園へ向かう206番バスはD2乗り場からでていて、時計回りで大徳寺へ向かう206番バスはA3乗り場からでています。乗り場を間違えると、かなり遠回りしてしまうので注意が必要です。

Googleマップで検索すると206乙・206甲などと表示されることがあります。でも京都のバス停では甲乙の表記は見たことがないです。
  甲=反時計回り
  乙=時計回り

京都市バス・地下鉄のルート検索アプリがあるので、GoogleマップやNAVITIMEではよく分からない場合は、公式アプリを使うという方法もあります。(あくまでルート検索のみに使った方がいいです。観光案内は古い情報が多い😣)


四条エリアから

京都の中心部 四条烏丸エリアから祇園へ行くにはバスが便利です。
市バス46、58、201、203、207番などたくさんのバスが四条烏丸から祇園へ行きます。バスの乗り場は京都中央信用金庫前です。バスが来たら入り口横にある行先案内をみて「祇園」と書いてあればどのバスでも乗ってOKです。

四条烏丸から八坂神社までは歩いて20分なので、バスに乗らずに歩いていくこともできます。四条通はショッピングストリートですし、高島屋までは屋根があるので、歩きやすいです。
雨の日や寒い日は地下通路でSUINA室町から高島屋付近まで行くこともできます。

嵐山エリアから

嵐山天龍寺前のバス停から市バス11番で四条河原町まで行けば乗り換えなしで祇園付近へ行くことができます。
ただ、バスは1時間に3本くらいしかないし、50分くらい乗車する必要があるし、祇園のちょっと手前の四条河原町までしか行かないので、トータルすると1時間20分くらいはかかります。

嵐電(京福)嵐山本線の嵐山駅から乗車して嵐電天神川駅で下車して、地下鉄東西線に乗り換えるという方法もあります。地下鉄東西線の太秦天神川駅から乗車して東山駅で下車。
この方法だと30分くらいで移動できます。
*嵐電は1日券は利用できないので、別途料金が発生します。


Netflixの「舞妓さんちのまかないさん」にハマって、撮影地や劇中に登場する物を調べてnoteしていますので、よかったらご覧ください。


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