さて、政府は所得の一定額減少の世帯に３０万を保証しますから一転、全ての国民に一律１０万円の保証に変更されたのはご存知だと思います。

大中小企業と様々な職業は、売上が伸びず、従業員の給料減少や経営困難（破綻）が続々と出て来ています。

最近では、あのトヨタでさえ「終身雇用、自動昇給は難しい」と、発表された矢先にこの現状、企業は社員を定年まで保証できない時代に突入しました。一昔前までの考えは通用しません。また、今では大学生はバイトが出来ず収入が取れずで、生活費も学費も稼げないためコロナ退学をする人も少なくないです。

国民に一律１０万円の給付金、いったい何日もつだろう？これからどうしよう？と不安でいっぱいな人も居れば、ギャンブルなどの娯楽で使い一瞬の楽しみで一瞬で消費する人も少なくないです。使い道は人それぞれですが、１０万円の使い方は考え深いです！

日本の政府もやっとお金を出してくれたのは嬉しい出来事です。

いざ、自分が困った時に他人を頼っても何も得れないです。自分の街が震災にあって自分の生活、自分の家の修復、待っていても誰も助けてくれないのが現実です。受け身になっていると何の生産性もないのです。自ら行動することによって誰かが手を差し伸ばしてくれるのです。

今、国民の大半は国が何らかの保障をしてくれるだろうと他力本願なのです。なぜ、自ら何もしないのか？何らかのアクションをしなかったから痛い目にあったのではないかと思います。

時代は、令和です。これからの時代は自分で何とかしないと行けない時代です。誰もあなたのこと保証してくれません。保証という言葉は人を安心させる魔法の言葉です。保証があるからという無責任な考えは、自分の首を締める行為になり得るのではないかと考えてます。

アフターコロナで自分があなたが先導できる人物になるためにもこの自粛期間、コロナが終息するまで間での下積みが大切だと考えてます。今まで通りでも全然生きていけますが、受け身がダメだと気づいた以上、何か行動するしかないのです。

ソーシャルディスタンスの様に人と距離をとる事は今まで非常識な事でしたが、コロナ終息でのアフターコロナでも不必要に人との接触を控える事が常識になる可能性は十分にあり得ると思っています。

今、非常識なことを常識に変えれる大きな一つのターニングポイントです。

今は、自粛ですが、できる事を行い、アフターコロナで人々の自由が許された時に世界中が、日本が、各地域で、多くの笑顔が見れる事を実現さしていきます。

最後まで御清聴ありがとうございます。