瀬戸際男子_noteヘッダー2

新時代の夜明けに...っていい事言わなきゃって思ったけど、こんな感じでいい?

こんにちは。「アキミツ」です。



桜が散り、気づけば5月。平成が終わり、令和がはじまり。
あっという間の新時代の夜明け。いつもと変わらない日常とともに少し熱めの珈琲を啜りながら僕は静かに今日もMacのキーボードを叩く。


「たぶん、今日も窓際男子」ってタイトルでやってきたんですが、令和の新時代からは「瀬戸際男子の憂鬱」ってタイトルでこれからは月一noteを書いていこうと思います。ずっと「たぶん、今日も窓際男子」でしたが、いつかどこかのタイミングで人は「人生の瀬戸際で、勇気を持って立ち向かわなければいけない場面に立つ」事もあるのではないでしょうか。これは僕の完全な原体験を基にしているのですが、その瀬戸際で揺れ動く感情って上手く言葉にできない。だからこれから出来る限り垂れ流して書いていこうと思っています。それでは聞いて下さい。


■ええと、まず自己紹介させて貰っていいですか?

1991年大阪府岸和田市生まれ。28歳。
任意団体「Blind Up.」代表。関西大学商学部卒業後、友人の誘いで会社を引き継ぎ、企画制作会社を23歳で友だちと起業。25歳、武者修行するために会社員に。計2年でWeb制作会社2社会社員を経験。職種はWebディレクター、コンテンツライター、カメラマン、スペース運営責任者、人事、採用広報など。2社目で半鬱と職業不適合の結果、やむ得ず2018年6月退職、住所不定無職に。同年27歳自分の活かし方と役割を見直し、フリーランスディレクターとして独立。西淀川と尼崎にあるシェアハウス2棟運営・居住。同年7月、悩み生きる働き手と伴走できる社会を目指すため「Blind Up.」設立。働き方を模索するWebメディア、伴走カレッジ、編集プロダクションを運営。メンバーは日本各地に30名くらいいます。好きな事は彼女と過ごすこと、銭湯に行くこと。


パクリ疑惑が出る前にリバ邸のレン君とミッケの井上君に尊敬の意を込めて。


■人とひとの関係性を残す、ということ。

大事なことは、「会社と人」の関係性ではなく、あくまで「人と人の関係性の連続としての会社」であることを忘れないことなのではないかと思います。これまでは「会社と人」という関係性だから、雇用という形が正しかったかもしれません。しかし「人と人の関係性の連続としての会社」に社会が近づいていけば行くほど、雇用という旧態依然の契約形態だけでは、人は集まらなくなり、また離れていくのではないでしょうか。僕自身も今以上に、時代に合った形で、人と人との関係性を作る環境のデザインをどうしたらできるのか、考えていけたらと思っています。


本当にそうだなぁと思います。


振り返ると今まで全て「人とひとの関わりを紡ぎ、小さな縁を頂くこと」でしか今の僕がいなかったように思います。


■楽しければ、打ち込めることは何でもよかった。

僕は大学を卒業してすぐ起業したのもたまたま、友人がやろうよって言ってくれたからに過ぎません。誰よりも普通のほのぼの会社員になりたかったのですが僕の性格上無理だっただけ。大学時代に仲のよかった友人と祖父の死が同時に訪れ、自分がこの命を捧げるなら人生も仕事も楽しい方がいいと思うようになりました。


でも起業して何から始めたらいいのか分からなくて結局バイトもしていた。事務所を借りるお金と生活費が足りなかったので借金もして(今もちゃんと返済してる)いて、ホントにダメ人間だったと思います。その後、紆余曲折の末に提出したアートプロジェクトの公募事業に選出され、飛び上がるくらいメンバーと喜びを分かち合いました。代表作はローリングスシー。世界的バズを経験。毎晩飲みに行っては、明け方の締めに寿司を食べてて思い付いたメンバープラン。大阪の道頓堀川に3m級発泡寿司を流す企画でした。その時、代表の癖に役割がなかった僕は独学でデザインの本を読んで、外部デザイナーさんに依頼して手持ちパネル、SNS、パンフレット、チラシ、HPなど何でも制作しました。その時やっていた仕事が今の「ディレクター」の原型でした。めちゃくちゃ面白かった(笑)し、仲間にも恵まれていたけれど、自分が理想とする生き方からはドンドン程遠ざかっていくようになりました。なぜか僕がしたかったのは誰かが成長する姿や笑顔が見たかっただけで、自分自身への賞賛は全く興味がなかったんだと思います。ちょっとくらいはあったけど。


■実はめっちゃ「普通に働けること」に憧れていた。

ちゃんと仕事をして、生きていく修行のために「会社員」へ。はじめてまともなお給料をもらった25歳の頃でした。それはそれで嬉しかったけれどあまり長くは続かず。人から指示を受けて何かをすることに対して根本的に向いてないのだなと思いました。素直になれたらきっと仕事もできる人になれたのだろうと思いますが無理だったようで。


1社目の会社では仕事への姿勢や向き合い方を。2社目では経営者様とのコミュニケーションスキルを対社長レベルで学ばせて貰った。そんな僕は一箇所でじっと座ってられないし、事務作業してたら日が暮れるし、本当に使えないやつだったと思います。よくもこんな僕に飽きず(諦めず)、上司や社長が付き合ってくれていたと思うと本当に感謝しかない。


■集団の中で「できない事とできる事」が徐々に見えてきた。

(できること)
・思考は論理慎重派、行動は瞬発的無計画
・口頭での決定事項は書面に起こしてキッチリまとめる
・年や役職、領域関係なく、友だちをつくれる
・ある枠組みの中で細かいマニュアルがない場所での仕組み
・新事業の仕切り役になれる
・興味のある分野に関して過集中できる(経営・人事・広報)
・プレゼンテーションが得意(1対1か、1対10人以上)。
・人と人をつなぐこと。


(できないこと)
・決められた時間で動く
・一箇所でいる
・単調で正確性が求められること
・興味のない話を聞くこと
・規則正しい生活
・ネクタイを締めること(冠婚葬祭を除く)
・長い時間待つことができない。
・同じ役割が続く場所で働くこと。


<ライスワークやライクワークについて>

■現在、継続してお取引させて頂いている会社様(計2社)

⑴スタートアップベンチャー企業
(年数)2〜5年程度(人数規模)5〜10人の会社

⑵中小零細企業
(年数)5〜10年程度(人数規模)30〜100人までの会社様


(現在行なっている職種領域)
・ディレクション
∟ コピーライティングの一部情報整理
∟ Webに関わらず、名刺制作
∟ シェアハウスやコワーキングスペースの運営、仕組みづくり


(今後自分が広げたい職種領域)
・ディレクションの制作外応用
∟ コピーライティング全般の整理(ビジョン、ミッション、行動指針等)
∟ 広報等の全般整理(Webに関わらず、名刺や冊子制作)
・講演(めっちゃ依頼待ってる笑)


<ライフワークについて>

■令和はじめに大切にしたいテーマがあります。

それは「決断と実行」です。


ライフワークである「Blind Up.」で何を選択してどんなことをしていくかをみんなと一緒になって考えていくことを大切に動いてきました。ただ関わる人が徐々に増え、それによって「選択」を周りに委ねてはいけない部分が増えて参りました。


もちろん「悩み生きる働き手の伴走者として何度でも再挑戦できる社会」を実現していくために動いております。その上で相手の意見を尊重する姿勢は今も変わりません。大事な価値観として浸透しているものです。


ただその選択を「決断し、実行していく拡張器」になるのは僕の役割なのだということをこれから意識していきたいなと思います。要は広報じゃん。きっと合ってる笑


■Blind Up.について

Blind Up.は「伴走」という価値観を社会に届けるべく活動している生き方・働き方に悩んできた人たちのコミュニティでありプラットフォームです。

⑴.Webメディア「Blind Up.」
→「伴走」という価値観を読者に届ける。

⑵.ワークショップ「伴走カレッジ」
→自分の活かし方を見つける学校「伴走カレッジ」で「マイトリセツ」手帳を作成する。

⑶.当事者コミュニティ「Blight Base」
→「伴走カレッジ」利用者とBlind Up.で働き方を考える居場所

⑷.編集プロダクション
→働き方を「実践」できる場所
(ライティングクリエイターチーム「ソラリス」×「Blind Up.」で共同運営)


●興味のある方はこちらの資料をご覧下さいませ。

●僕がBlind Up.を立ち上げた背景はこちらです。


■7月、クラウドファンディングに挑戦します。

僕はこの「Blind Up.」を前進させるために2019年7月1日からクラウドファンディングに挑戦します。現在facebook非公開グループページの参加者は99名でもうすぐ100名を突破しますが、200名を目指していますのでまだまだ増やしていきたいと思います。


■プライベートで挑戦したいこと

・ホノルルマラソンに出場したい!
・その前に大阪マラソンにチャリティランナーとして出場したい!
・ミニマリズムの中に自分のスタイルを見つけたい!
・朝5時起き!いける?笑
・オーダースーツを一着くらい持っておきたい!
・彼女と一緒に海外旅行に行きたい!近場で良い!


■プライベートで達成したこと
・タバコの減煙(10本→5本→ほぼなしでたまに吸うくらい笑)
・彼女と年内国内旅行へ行く!いけた!


こんな感じでいいですかね?


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