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【ガルルウッコ】超テイマー3on3 BEST16入賞構築紹介_デジモンカード

この記事に辿り着いていただきありがとうございます!
青デッキ愛好家のAKIです。

今回は推しデジモンであるガルルモンの構築紹介です!
超テイマーに向けて調整に調整を重ねて仕上がった構築です。

チームメンバーにも恵まれて超テイマーでBEST16という結果で締めくくることが出来ました!
チムメンに改めて感謝!!

戦績

最近本当にアポカリモンとよく対面します‥2次予選の時も6戦中5戦アポカリモンでした‥
アポカリモンを採用してても3on3なので当たる確率1/3なのに‥運良く勝てて良かったです。

環境予想

チームの基本構築としては、
アポカリモン・アヌビモン・3rdデッキ
の構成が多い想定をしており、3rdデッキ候補としては以下が候補の予想でした。
・植物
・シャイン
・ミラージュ
・ハンター
・クロスハート
・ガルル
・ベルゼ
・コントロール
etc‥

ただし、ガルルに関してはアポカリモンがガルル軸以外にする必要があり、パワーとしてはアポカリモンの方が高いのでガルルは相対的に少ない想定でした。

そんな中で私たちのチームは
ガルルモン!LOデューク!赤黄コン!

席順もうまくハマって全試合2-1か1-2という戦績で勝ち上がっていけました🔥

ガルルモンの速度を上げるカードが登場

ただでさえ早いガルルモンですが、さらに速度を上げるカードが登場しました!

ハッピバースデートゥーユー

ガルルモンの構築上ワンショットを狙えますが、要求値が高いのも事実です。
ウッコモンでセキュリティを1枚削っているだけで当然ですがショットの要求値は下がります。
セキュリティを削りつつ即育成孵化できるので1ターンの遅れを潰すことができます。

進化元がプカモンなのも凶悪です。
相手はウッコモンを処理するために育成から前に出さざるを得なくなります。

強力ですが、もちろんガルルモンに進化はできないし、色は白なのでトレーニングが打てなかったりするので採用枚数やプレイングは注意が必要です。

構築紹介

前振りが長くなってしまいましたが早速レシピを紹介します。

入賞記念写真

デッキレシピクリエイターはこちらから

各Lv毎の採用理由

Lv2

ジャミング最強!

制限かかっても文句は言わん。

Lv3

BT15ガブモンとガブモンXは各4枚ずつ固定で良いと思います。

書いてあることが全部強いです。
ただしガブモンX抗体はプカモンから1進化なので注意。

昔のカードが再活躍するのは嬉しいね

EX1ガブモンの枠はある程度自由枠と考えていて、今回はアタック時効果で手札を増やせる可能性があるEX1ガブモンを採用しました。

ガブモンは種類が多そうに見えて、アタック時効果で手札を増やせるのは青だとEX1ガブモンとBT15ガブモンの2種類しかいないんですよね🧐
EX1ガルルモンでヤマトを出した後に手札を増やしてメモリを増やせるのが大きいです。
また、テイマーカードもサーチ対象になるのでヤマトとルイが回収できるのも優秀です。

そしてウッコモンですが、前述した通り育成遅れを潰せるのが優秀です。
初手・序盤で引けていると非常に強力で、中盤以降は進化する機会は少ないのでガブモンX抗体やガルルモンX抗体で捨てることが多いです。

4枚はいらないけど1,2枚あると感触良かったです。

Lv4

制限カード筆頭だワン🐶

インチキカード、諸悪の根源。
書いてあることが全部強い。

どのガルルモンも優秀

EX1ガルルモンは3コストヤマトを登場させる用。
Pガルルモンは連続ドロー用。
BT15ガルルはモンは上記2枚のいいところを少しずつとったカード。

個人的にはPガルルモンの優先度が1番高いです。
このデッキは基本的にLv5以上で繰り返してアタックする性質上、アタックする度にドローできるのは破格です。
足りないカードを引き込める確率が上がりますし、後述するEX5ワーガルルモンX抗体やメタルガルルモンACEで手札をたくさん捨てる分潤沢にしておく必要があります。

今回は4コストヤマトを採用していたのでBT15ガルルモンを採用していましたが、全く使わなかった(使う暇が無かった)です。

Lv5

このデッキはLv5が非常に大事です!
ワンショットを決めるにも、相手の盤面を減らすにも基盤はLv5になります。

全部かっこいい

Pワーガルルモンは言わずと知れた制限カード。ワンショットの鬼。
ワーガルルモンACEは先に立たれた相手の高Lvデジモンの足止めやブラスト進化によるワンショット抑制。
ST 16ワーガルルモンはショット性能に加えて除去性能も持ちアヌビ対面で非常に良い仕事をします。(トレーニングで軽減進化できないのが注意点)

こいつらも全部かっこいい

サジタリウスモードはガジモン互換のバウンス。
BT9ワーガルルモンXはショット性能+ガジモン互換バウンスor道連れブロッカーのバウンス。
EX5ワーガルルモンXはショット性能+トラッシュサルベージ。

BT9ワーガルルモンが非常に優秀で、Lv4からX抗体PFを使うことで2コストで進化できるのが本当に強いです。
この動きのおかげで1コストで返されて育成にガルルモンしかいない状況でもガルルモンX抗体を経由してメタルガルルモンACEまで一気に駆け上がれます。

Lv6

Lv5と同様にワンショット+除去(バウンス)性能を有しています。

イラスト神

BT15は耐性+ショット性能を有しており、ワープ進化も可能と破格の性能をしていますが、現環境にはあまりマッチしていないです。
アポカリモンにはワーガルルモンACEが採用されてしまい、アヌビモンもロックしたところで一気に横展開されるだけなので採用枚数は自ずと減っていきました。
ただ、ハンターやシャイングレイモンといった3rdデッキ候補に対しては無類の強さを誇るので1枚だけ採用しています。

メタルガルルモンACEは書いてあること全部強く、ブラスト進化で強制的にターンをもらえたりします。
オーバーフローが重いので基本的にはショットを決める時や相手の面をどうしても除去したい時に進化するようにしています。

これまたイラスト神

BT9メタルガルルモンX抗体はショット性能+バウンス性能。
たまにバウンス効果を進化時と勘違いしていてアクティブフェイズにバウンスすることがある。オメガモンに繋げる栄光の架け橋🌈

EX5のメタルガルルモンは使う機会は少ないですが、トラッシュにオメガモンを仕込んでおいてアタック時にアポカリモンやクオーツモンを消滅させることが出来ます。

アヌビ対面でアタック時にメルヴァを消滅させてオメガモンに進化して試合を決めた時は快感でした!
使わないことも多いですが、いざという時にいつも助けられます。

Lv7

フィニッシャー!耐性も強い!

テイマー

サーチもするし、メモリも稼ぐし、有能ですねぇ

BT15ヤマトは書いてあることが全部強い。基本的にはEX1ガルルモンの進化元効果で出していきますが、序盤に手札から登場しても余裕で元は取れます。

ST16ヤマトは先行1ターン目かBT15ガルルモンの効果で登場出来ない限りは手札から捨ててました。セキュリティからめくれたら爆アドです。

今大会MVP!

ウッコモン同様に1打点早めるカードです。
後攻1ターン目にメモリが2以上で返ってきたらいきなり1打点作れます。

また、アポカリ対面で相手がメタルシードラモンやピノッキモン登場で場のデジモンを戻された時に、従来であれば育成で作り直すしかありませんでしたが、メモリは多くもらえているので育成からルイの登場効果でいきなり場に出てきて進化してゲームエンドに持っていくといった動きもあります。

さらに、ルインモードでDP-5000がかかっている状態でも、育成でガルルモンX抗体まで進化させてルイ登場して捲り返すといった戦い方も出来ます。

単純に育成から出てきた時にレストしてメモリも稼げるので場に出ていていれば腐ることがないのもポイント高いです。

オプション

オプション枠が1番悩みました‥

トレーニングにするか、メモリーブーストにするか、それともクールボーイ?
2枚ずつ入れてみたり3枚ずつにしてみたりいろんなことを試して結果トレーニング4枚になりました。
メモリーブーストとクールボーイが不採用の理由は後ほど。

ハンマースパークかアイスウォールかで悩んだ時期もありましたが、現在はハンマースパークの採用で落ち着いています。
ガルルデッキは軸としてはワンショット構築です。であればワンショットの成立速度を上げるハンマースパークがマッチします。

X抗体PFが通常のX抗体より優れている点は大きく2つです。
①X抗体デジモンへ−1軽減進化(特にガブモンからガルルモンX抗体への実質1進化)
②場から離れる時に進化元の再利用+セキュリティ追加(PF)

逆にX抗体がX抗体PFよりも優れている点も大きく2つあり、
①アタック時進化でBT9メタルガルルモンX抗体とBT10オメガモンX抗体に進化
②セキュリティからめくれてメモリ+1

よりワンショットの性能を上げるのであればX抗体採用にしてオメガモンとオメガモンX抗体両方を採用する構築も良いと思います。
常に進化ラインを揃えつつ、ワンショットに備えたい方はPF型をお勧めします。

「ガルルモンX抗体さえ引けていれば」とか「進化ラインそろわねぇ〜」って人は是非PF型にしてください!進化元再利用できるだけでかなり変わります!

採用検討候補

EX1ガブモンの代わりに

ヤマトが登場してれば登場後に手札が増えてメモリを増やせます。
そこからBT15メタルガルルモンに進化する動きも強力です。
ただ、ガブモンを登場させている余裕がないのとBT15メタルガルルモンの採用枚数が減ったことから不採用になりました。

通称借金ワーガル

増えたメモリを活かしてワンショットの成功率を大幅に上げます。
ただ、アヌビ対面ではアタック出来ないため不採用にしました。

ガブモン写ってるから採用したい

4枚山札を見れるのは単純に強い。進化ラインを揃える速度が速い!
ただしガジモン互換にどうしても引っかかるので見送り。

手札もメモリも増やせる最強テイマーの1角

わざわざ説明することでもないですが、書いてることは全部強いです。
EX1ガブモンで回収も出来る。
ただ、トレーニングと比較して以下2点の理由で非採用になりました。
①育成ガブモンで1返しされるとガブモンX抗体がハンドにないと動き出せない。
②ドロー加速するので対アポカリモンでの自殺行為。

制限カードは強いよ

毎回悩むカードです。どうしても受けカードの印象があるので非採用にしています。
ただ、枠があれば入れたいのも事実です。

お手軽2チェックは強い

アポカリモンのホーリードラモン対策になるカードです。
2次予選の時は採用していましたが、勝った試合でも1度も使いませんでした。
結局相手もホーリードラモン引けないこともありますし、トラッシュにいてもこちらがPワーガルルモン引けていれば殴り切れるのでなくても勝てると感じて非採用にしました。

あと、2メモリ生み出す余裕がないです。
メモリを確保できるぐらいテイマーやトレーニングが登場出来ているのであればそもそもワンショットが成立しているはず!

各対面の戦い方

対アポカリモン

最速でアポカリモン着地されて、ホーリードラモンが連打されるぐらい相手のリソースが揃っていたら諦めです。攻撃プラグインうんぬんの話ではなく、勝てないです。
それだけこのデッキはパワーが高いので割り切ることも必要です。

ワーガルルモンACEの採用が増えているのでブラスト進化には要注意です。BT9ワーガルルモンX抗体でバウンスしてからアタックをしましょう。
序盤で1打点小突いておいて2巡目でワンショットを成立させて勝つプランを練ります。
あとはお祈り、以上。

対アヌビモン

カウンター気味に動くのが必須です。先に動いたらほぼ負けます。
ワンショットできない限りは先動き厳禁です。

相手がアヌビモンとメルヴァモンのいつもの展開をしてきてターンが返ってきてからが勝負です。
こちらの必要条件は以下3点です。(メモリも当然必要です。)
①BT9ワーガルルモンX抗体→道連れブロッカー1面除去。
②メタルガルルモンACE→道連れブロッカーさらに1面除去。
③メタルガルルモンX抗体→アヌビモンとメルヴァモンを手札に返す。
※サジタリウスモードとST16ワーガルルモンがあればさらに楽です。

他に知りたい対面の動きがあればDMなり引用RTで教えてください🙇

改善構築案

今回の大会を経て少し構築を見直しました。
その構築がこちら

ガルルモンの枠を少し替えて、4コストヤマトと青紫ワーガルを減らしてメモブを増やしました。

負けた試合の反省点として、しゃがみ札(トレーニングやヤマト)が引けておらず、手札も揃っていなくてきつい展開になってしまったことと単純にLv3が引けなかったことがあり、目的カードのピック率の高いメモリーブースを採用しました。
しばらくはこの構築で調整しようと思います。

最後に

チームメンバーや普段調整に付き合ってくれる皆さんのおかげで満足のいく構築になりました。
超テイマーでは最後の最後に負けてめちゃくちゃ悔しかったですが、やれるだけのことはできたかなと思います。
これからも青デッキと向き合っていこうと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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